「峠のツリー」の電球取り外し、レポート [峠のツリープロジェクト]
2017年1/15(日)朝から、
「さわやかJOG」と「れんげじオーガニックマーケット」と、
取材の写真撮影をすませてから、向かったところは
藤枝市瀬戸ノ谷の「峠」です。
すでに樹上の星は下げられていて、
電球のコードを外しているところでした。
下ろされた「星」です。
実は、こんなに大きいのですよ。
木の上では、おやじたちが電球のコードを取り外しています。
ひとつひとつビニタイで縛り付けているわけですから、
外すときもひとつひとつ取らなくてはいけません。
大変な仕事です。
外された電球は、布製のバケツに入れられて、
クレーンで地上に降ろされます。
下にいる人が、このバケツの中に電球コードを取り出して、
広場に運びます。
下ろされた電球のコード。
ごちゃごちゃに混ざっているので、
1本ずつに分別します。
コンセントにつないで、切れている電球を探します。
それからは、軽トラの荷台で作業をします。
点滅するモノと、しないもの(無点)に分別します。
切れたり、割れたりしている電球は、交換します。
電球コードは1本ずつ、箱に収納します。
箱詰めしたら、ダンボール箱に入れます。
箱には、「点滅」と「無点」の仕分けがなされています。
新しく購入したコードはしっかりしているので、
箱に収納する作業が大変なため、丸く束ねてビニタイで3箇所留めます。
大きなダンボール箱に収納し一段ごとに新聞紙や緩衝材を敷いて、
電球が割れないように注意して収納します。
こちらは、地上とつなぐ延長コード!
これらが木に登っていたのです。
ジョイント部分はビニールで防湿し、風雨に耐えるようにされていました。
メンバーに電気工事のできる人がいればこその仕事です。
割れてしまった電球、切れてしまったモノは、こちらにひとまとめ。
これを数えるのが、ぱらぽんの仕事。
10個ずつ「正」の字を書いて計算したところ、
切れた電球は「219」個でした。
過去には120個前後のことが多かったので、
今年は一段と多かったことになります。
風に強い火が多かったので、「今年はかなり切れているね」と
と話していましたが、そのとおりでした。
後半は、大銀杏の木の枝の剪定です。
クレーンで上がって、
刈り込みばさみで枝を切ります。
木に登っているおやじたちは、のこぎりやチェーンソー、
剪定ばさみなどを使って、枝を切っていきます。
上にいると全体が分からないので、下にいるおやじたちが、
声を掛けて、形良くなるように注意を払います。
この風景が見られなくなるのかも…。
ちょっと寂しいですね。
下では、トラックが待ち構えています。
落とした枝を入れていきます。
こんなにたくさんの枝です。
ここ3年間、我々の活動を見守ってくれていた「大成高校 放送部」。
この日も顧問の溝口先生と、青野くんが朝から来てくれて、
記録の映像を取ってくれていました。
久しぶりにドローンが飛びました。
ただ取材に来るというだけでなく、「ぬくもりパーティー」の準備や片付け、
この日も電球の仕分け作業なども手伝ってくれて、
我々の活動の細かなところまで理解、共感してくださって、
見守ってくれました。感謝です。
作品は、高校生の映像コンテストの全国大会に出品されるようです。
日曜日なので、コロバスが何度も通ります。
消防団所属の勝治くんが撮ってくれた写真。
銀杏の木から見たコロバス。
このアングルは、ぱらぽんでは撮れませんから!
剪定の途中でしたが、お昼ご飯。
「おい、おまえも喰え!」が最高の呼びかけです。
こんなおやじたちに混じって、ごはんを食べられるようになっちゃいました。
具だくさんのしし汁。
しし飯。
おなかいっぱいいただきました。
午後は、もう一仕事。
剪定の続きです。
あうんの呼吸で作業をする皆さん。
こんなにスリムになりました。
取り付け時の写真がこちら。
ちょっとしみじみしちゃいますね。
皆さんで記念写真を撮りました。
皆さん、12年間、お疲れ様でした。
関心を寄せてくださった皆さま、ありがとうございました。
今回も、無事に作業が終了したこと、本当に良かったです。
「峠のツリー」にまつわる想いは、また別途書きますね。
「さわやかJOG」と「れんげじオーガニックマーケット」と、
取材の写真撮影をすませてから、向かったところは
藤枝市瀬戸ノ谷の「峠」です。
すでに樹上の星は下げられていて、
電球のコードを外しているところでした。
下ろされた「星」です。
実は、こんなに大きいのですよ。
木の上では、おやじたちが電球のコードを取り外しています。
ひとつひとつビニタイで縛り付けているわけですから、
外すときもひとつひとつ取らなくてはいけません。
大変な仕事です。
外された電球は、布製のバケツに入れられて、
クレーンで地上に降ろされます。
下にいる人が、このバケツの中に電球コードを取り出して、
広場に運びます。
下ろされた電球のコード。
ごちゃごちゃに混ざっているので、
1本ずつに分別します。
コンセントにつないで、切れている電球を探します。
それからは、軽トラの荷台で作業をします。
点滅するモノと、しないもの(無点)に分別します。
切れたり、割れたりしている電球は、交換します。
電球コードは1本ずつ、箱に収納します。
箱詰めしたら、ダンボール箱に入れます。
箱には、「点滅」と「無点」の仕分けがなされています。
新しく購入したコードはしっかりしているので、
箱に収納する作業が大変なため、丸く束ねてビニタイで3箇所留めます。
大きなダンボール箱に収納し一段ごとに新聞紙や緩衝材を敷いて、
電球が割れないように注意して収納します。
こちらは、地上とつなぐ延長コード!
これらが木に登っていたのです。
ジョイント部分はビニールで防湿し、風雨に耐えるようにされていました。
メンバーに電気工事のできる人がいればこその仕事です。
割れてしまった電球、切れてしまったモノは、こちらにひとまとめ。
これを数えるのが、ぱらぽんの仕事。
10個ずつ「正」の字を書いて計算したところ、
切れた電球は「219」個でした。
過去には120個前後のことが多かったので、
今年は一段と多かったことになります。
風に強い火が多かったので、「今年はかなり切れているね」と
と話していましたが、そのとおりでした。
後半は、大銀杏の木の枝の剪定です。
クレーンで上がって、
刈り込みばさみで枝を切ります。
木に登っているおやじたちは、のこぎりやチェーンソー、
剪定ばさみなどを使って、枝を切っていきます。
上にいると全体が分からないので、下にいるおやじたちが、
声を掛けて、形良くなるように注意を払います。
この風景が見られなくなるのかも…。
ちょっと寂しいですね。
下では、トラックが待ち構えています。
落とした枝を入れていきます。
こんなにたくさんの枝です。
ここ3年間、我々の活動を見守ってくれていた「大成高校 放送部」。
この日も顧問の溝口先生と、青野くんが朝から来てくれて、
記録の映像を取ってくれていました。
久しぶりにドローンが飛びました。
ただ取材に来るというだけでなく、「ぬくもりパーティー」の準備や片付け、
この日も電球の仕分け作業なども手伝ってくれて、
我々の活動の細かなところまで理解、共感してくださって、
見守ってくれました。感謝です。
作品は、高校生の映像コンテストの全国大会に出品されるようです。
日曜日なので、コロバスが何度も通ります。
消防団所属の勝治くんが撮ってくれた写真。
銀杏の木から見たコロバス。
このアングルは、ぱらぽんでは撮れませんから!
剪定の途中でしたが、お昼ご飯。
「おい、おまえも喰え!」が最高の呼びかけです。
こんなおやじたちに混じって、ごはんを食べられるようになっちゃいました。
具だくさんのしし汁。
しし飯。
おなかいっぱいいただきました。
午後は、もう一仕事。
剪定の続きです。
あうんの呼吸で作業をする皆さん。
こんなにスリムになりました。
取り付け時の写真がこちら。
ちょっとしみじみしちゃいますね。
皆さんで記念写真を撮りました。
皆さん、12年間、お疲れ様でした。
関心を寄せてくださった皆さま、ありがとうございました。
今回も、無事に作業が終了したこと、本当に良かったです。
「峠のツリー」にまつわる想いは、また別途書きますね。
2017-01-16 11:49
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