「島田の刀鍛冶と天下三名槍展」展示内容説明会に潜入してきました。 [ギャラリー散歩]
2017年1/19(木)19:00〜
情報を得て、お邪魔してきたのはこちら。
「音にきこゆる」というタイトルも美しく、
「島田の刀鍛冶と天下三名槍展」準備に忙しい島田市博物館です。
博物館の正面には、お客様を迎えるバナーが、
すでに掲げられていました。
この夜、ここに集まったのは、来る1/21(土)〜3/26(日)まで、
島田市博物館にて開催される「島田の刀鍛冶と天下三名槍展」に臨んで、
地元の島田商工会議所が主催して、市内の事業者の皆さんを対象に、
展示内容を説明するための説明会です。
今回の展示で、期間中の2/25(土)〜3/5(日)には、
島田市にゆかりのある「御手杵(おてぎね)」の槍と併せて、
天下三名槍と称される「蜻蛉切(とんぼきり)」と
「日本号(にほんごう)」の3本が相見えるという、
史上初のできごとが起こるということを見越して、
全国から来島されるであろうお客様に対して、
島田市の魅力を余すことなくお伝えできるよう、
市内の事業者の皆さんを集めて、展示内容を説明・勉強しようということです。
これは、島田市としても画期的なことで、
今までにはこれほどの準備をしたことはないのでは…とのこと。
ということを聞きつけて(?)なぜか、ぱらぽん潜入ルポをすることに…。
まあね、忍びの者ですからね。
この夜案内されたのは、島田市博物館の整理工作室。
続々と地域の方が集まってこられました。
ぱらぽん、取材許可をいただいて、撮影・記録をさせていただいています。
皆さんの熱意を感じます。
まずは、主催者のご挨拶。
島田商工会議所の事務局長坂田さん。
同じく、専務理事の佐久間さん。
続いて、島田市博物館の専門員学芸員の岡村さんが、
「島田刀鍛冶の歴史と天下三名槍について」レクチャーなさいました。
島田市は、戦国時代から江戸後期、ペリー来航の頃まで、
一大刀の産地であったと。
今回の展示は、「島田刀鍛冶」と「天下三名槍がそろう」という、
2つのことがテーマであると。
島田には、義助・助宗・広助・義助・輝吉5人の有名な刀鍛冶がいて、
戦国の1500年代には、現在の本通5〜6丁目あたりに多く住んでいたそうな。
後一人、幕末期に活躍、最後の島田刀鍛冶といわれる忠義、
を入れると計6人が有名どころだとか。
続いて、島田市産業観光部商工課の富永さんが、
現在、刀剣に造形深く、今度の展示の刀剣に会いに来られるであろう
「刀剣女子」といわれている方たちについての説明をしました。
皆さんの知識が素晴らしいことなどを紹介し、
より楽しんでいただけるようにするための注意などを解説。
そして、島田市博物館プロデューサーの廣木さん。
今回の展示の図録ができあがったと。
これが素晴らしくいいできで、P84、1500円だそうです。
藤枝の助宗と刀鍛冶助宗との関係についての
伝説があるそうで、それについても書かれているそうです。
会場の様子はこんなでした。
今回の展示と連動して、島田市全体に回遊してもらうための
仕組みやアイディアの紹介も…。
博物館入場券の半券を持って行くと、
いろいろなサービスが受けられるお店もあるそうです。
そのへんの詳細は、また分かり次第ご紹介いたしますね。
こちらは、「まちづくり島田」の原木さん。
後、天下三名槍が集まっている期間の週末には、
島田駅と博物館&帯通りを結ぶシャトルバスサービスも考えられているそうです。
お店等に展示するためのポスターも配られました。
ぱらぽん、数枚ゲットしました!
藤枝市内で、このポスターを貼りたいお店のかたは、
お声を掛けてくださいね。(先着順)
説明会終了後、特別に準備中の展示場の一部を見せていただきました。
おお〜、三名槍!?
これは、三名槍の長さなどを実感してもらうための模擬槍たち。
これは、初日から展示されて、触ることも可能なご様子です。
2階に移って、
刀の部分の名称や、その成り立ちの説明など。
導入部のところで、理解していただいた上で、
奥の部屋の本展示を見ていただくということです。
入口正面のロビーの展示。
記念撮影はいかがでしょう?
皆さまのお越しをお待ちしております。
ですって!
ここで耳寄り情報!
この「おもてなしクーポン券」ってご存じ?
静岡観光コンベンション協会が発行しているもので、
静岡県の中部エリアの観光案内所などに置かれています。
島田市博物館も入口を入ってすぐ左手の棚に設置されています。
このクーポン券!
1人1枚提示することで、島田市博物館の入館料が割引になります。
今回の展示は、500円が440円になります。
ぜひご利用くださいね!
公式サイトは、こちら。
情報を得て、お邪魔してきたのはこちら。
「音にきこゆる」というタイトルも美しく、
「島田の刀鍛冶と天下三名槍展」準備に忙しい島田市博物館です。
博物館の正面には、お客様を迎えるバナーが、
すでに掲げられていました。
この夜、ここに集まったのは、来る1/21(土)〜3/26(日)まで、
島田市博物館にて開催される「島田の刀鍛冶と天下三名槍展」に臨んで、
地元の島田商工会議所が主催して、市内の事業者の皆さんを対象に、
展示内容を説明するための説明会です。
今回の展示で、期間中の2/25(土)〜3/5(日)には、
島田市にゆかりのある「御手杵(おてぎね)」の槍と併せて、
天下三名槍と称される「蜻蛉切(とんぼきり)」と
「日本号(にほんごう)」の3本が相見えるという、
史上初のできごとが起こるということを見越して、
全国から来島されるであろうお客様に対して、
島田市の魅力を余すことなくお伝えできるよう、
市内の事業者の皆さんを集めて、展示内容を説明・勉強しようということです。
これは、島田市としても画期的なことで、
今までにはこれほどの準備をしたことはないのでは…とのこと。
ということを聞きつけて(?)なぜか、ぱらぽん潜入ルポをすることに…。
まあね、忍びの者ですからね。
この夜案内されたのは、島田市博物館の整理工作室。
続々と地域の方が集まってこられました。
ぱらぽん、取材許可をいただいて、撮影・記録をさせていただいています。
皆さんの熱意を感じます。
まずは、主催者のご挨拶。
島田商工会議所の事務局長坂田さん。
同じく、専務理事の佐久間さん。
続いて、島田市博物館の専門員学芸員の岡村さんが、
「島田刀鍛冶の歴史と天下三名槍について」レクチャーなさいました。
島田市は、戦国時代から江戸後期、ペリー来航の頃まで、
一大刀の産地であったと。
今回の展示は、「島田刀鍛冶」と「天下三名槍がそろう」という、
2つのことがテーマであると。
島田には、義助・助宗・広助・義助・輝吉5人の有名な刀鍛冶がいて、
戦国の1500年代には、現在の本通5〜6丁目あたりに多く住んでいたそうな。
後一人、幕末期に活躍、最後の島田刀鍛冶といわれる忠義、
を入れると計6人が有名どころだとか。
続いて、島田市産業観光部商工課の富永さんが、
現在、刀剣に造形深く、今度の展示の刀剣に会いに来られるであろう
「刀剣女子」といわれている方たちについての説明をしました。
皆さんの知識が素晴らしいことなどを紹介し、
より楽しんでいただけるようにするための注意などを解説。
そして、島田市博物館プロデューサーの廣木さん。
今回の展示の図録ができあがったと。
これが素晴らしくいいできで、P84、1500円だそうです。
藤枝の助宗と刀鍛冶助宗との関係についての
伝説があるそうで、それについても書かれているそうです。
会場の様子はこんなでした。
今回の展示と連動して、島田市全体に回遊してもらうための
仕組みやアイディアの紹介も…。
博物館入場券の半券を持って行くと、
いろいろなサービスが受けられるお店もあるそうです。
そのへんの詳細は、また分かり次第ご紹介いたしますね。
こちらは、「まちづくり島田」の原木さん。
後、天下三名槍が集まっている期間の週末には、
島田駅と博物館&帯通りを結ぶシャトルバスサービスも考えられているそうです。
お店等に展示するためのポスターも配られました。
ぱらぽん、数枚ゲットしました!
藤枝市内で、このポスターを貼りたいお店のかたは、
お声を掛けてくださいね。(先着順)
説明会終了後、特別に準備中の展示場の一部を見せていただきました。
おお〜、三名槍!?
これは、三名槍の長さなどを実感してもらうための模擬槍たち。
これは、初日から展示されて、触ることも可能なご様子です。
2階に移って、
刀の部分の名称や、その成り立ちの説明など。
導入部のところで、理解していただいた上で、
奥の部屋の本展示を見ていただくということです。
入口正面のロビーの展示。
記念撮影はいかがでしょう?
皆さまのお越しをお待ちしております。
ですって!
ここで耳寄り情報!
この「おもてなしクーポン券」ってご存じ?
静岡観光コンベンション協会が発行しているもので、
静岡県の中部エリアの観光案内所などに置かれています。
島田市博物館も入口を入ってすぐ左手の棚に設置されています。
このクーポン券!
1人1枚提示することで、島田市博物館の入館料が割引になります。
今回の展示は、500円が440円になります。
ぜひご利用くださいね!
公式サイトは、こちら。
2017-01-20 01:08
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