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「湯を湧かすほどの熱い愛」舞台挨拶付き上映で、「中野量太」監督に逢えました! [映画館へ行こう!]

2017年1/22(土)10:00〜
初めて行ってみた映画館、浜松の「CINEMA e〜ra(シネマイ〜ラ)」。

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観に来た作品は、こちら。
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「湯を沸かすほどの熱い愛」そう、2回目です。

この回の上映後に、「中野量太」監督の舞台挨拶があると聞いたので、
ぜひとも鑑賞したいと思いました。

新人の監督としてオリジナル作品。
最初はゼロベース。
1年がかりで書いたという脚本があるだけ。
プロデューサーと相談。「行ってみるか!?」
母親役として選んだのは…、「宮沢りえ」さん。
運良くちょうど仕事が終わったところで、
「次は何をしようかな?」というところだったと。
朝、本を読んで、午後には「やる!」と決めていたそう。
最初は、大して予算もない状態だったが、
主演が「宮沢りえ」さんと決まって、確実に規模が上がったと。
娘役の「杉咲花」さんは、ほぼ当て書きをしていた。「やる!」と。
この2人が決まって、
「オダギリジョー」さんが「やる!」
「松坂桃李」くんが「やる!」
妹役の「伊東蒼」ちゃんは、オーディションで選ればれたと。
一番難しい場面の台詞で。監督がうるっときたそう。

このメンバーが揃って、それぞれが想像以上の仕事をして、
ぶつかって本気になれたと。
そして、「日本アカデミー賞」優秀賞6部門受賞の快挙に!

「この世界の片隅に」もそうですが、
ていねいに作られた作品がいい!ということだと。

もう少し続いたのですが、あまり書いてしまうと、
観たときの感動が半減するといけないので、
このくらいにしておきます。

13:05の新幹線で、岐阜に行くことが決まっているそうで、
短い時間でしたが、早起きして駆けつけてくださったのだそうです。
パンフレットにサインもしてくださいました。
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実は、このパンフレットの中に、シナリオも掲載されているのです。
最近は、写真ばかりのものも多い中で、
読み応えのあるパンフレットです。
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作品も監督もとても魅力的な方でした。
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舞台挨拶の内容をブログに書くことも快諾してくださいました。
次回作もオリジナルで、自分らしいものを撮りたいそうです。

この作品を2回目3回目と観ることを、「追い焚き」というそうです。
結末を知った上で観る2回目は、涙の量が増えてました。

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静岡県内「戸田」にてロケをしています。
来年の「ふじのくに映画祭」に、ぜひとも参加していただきたい!!
と思いました。
関係者の皆さん!どうぞよろしく!!
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