映画「たたら侍」を観てきました。

２０１７年５月２１日（日）
気になっていた作品「たたら侍」を観てきました。



この作品は、EXILEのメンバーが出ているということが、
話題の一つでもあるのですが、
残念ながらぱらぽんはメンバーの個々をよく知らないので、
そういうことを気にせずに観られることも、
まあ一つの幸せかな？　と。
作品の時代は、中世・戦国の世。鉄砲が伝来するころ。
舞台は、出雲國石見銀山。
神話の國「出雲」は、日本の鉄づくりを担っていた。
「たたら」と呼ばれる日本独自の製法があったという。
千年錆びないと言われる「玉鋼」。
「たたら吹き」でしか玉鋼は作れない…。



２・３月と、「刀剣展」のお手伝いをするために、
「島田市博物館」に通いました。
そこに、「玉鋼」の展示物がありました。

その解説文です。

この「玉鋼」ができる行程を垣間見ることができます。

ロケに使われたオープンセットなどを、そのまま残して、
「出雲たたら村」として見学できるようにするそうです。
いつか行ってみたいです。
そうそう、岡山県の「新見」周辺でも「たたら」跡は残っているそう。
夫の故郷・井原市にある「中世夢が原」もロケに使われたそうです。
こちらも立ち寄ってみたいですね。
さらに岡山県には「備前おさふね刀剣の里」があり、
「備前おさふね刀剣博物館」もあります。
７年前に行きましたが、改めてまた行ってみたいです。

それから、今回驚いたのは、この作品の「錦織良成」監督と、
主役の「青柳翔」さんのコンビは、初めてではないこと。
２０１３に「渾身」という作品でタッグを組んでいます。
島根県の「隠岐古典相撲」を題材にした作品。
その「渾身」のブログレポートは、こちら。

さらには、『RAILWAYS 49歳で電車の運転士になった男の物語』も
錦織監督の作品でした。

島根愛・日本の心を大切にする方なんですね。
そういえば、俳優さんたちも多く重なっています。
錦織組なんですね〜。

「たたら侍」の公式サイトは、こちらで。

公開1週目の来場者特典として、

青柳翔・小林直己・AKIRA　カラー①Verステッカーをもらえました。

さらに、「映画たたら侍の撮影地を巡るロケ地マップ」も
もらえました。
これは、来場者先着順で、なくなり次第終了だとか。
※ガイドブックの配布は一部劇場となります。だそうです。
「藤枝シネ・プレーゴ」では、配布されました。

「たたら侍」の最新情報は、こちらで。

たたらについて、もうちょっと勉強してから、
もう１回観たいなあと思いました。