「藤枝おんぱく2017」No.05「『匠の競演!』まぐろ×日本酒×役者」レポート [SACLABO&藤枝おんぱく]
2017年6月10日(土)いよいよ、この日がやって来ました。
会場となるのは、こちら。
藤枝市駅前の「魚時会館」です。
「藤枝おんぱく2017」の終盤を飾るそのプログラムは、
No.05「『匠の競演!』まぐろ×日本酒×役者」
この日、ぱらぽんはマルチな裏方!?忍びの者です。
プログラムの記録は、カメラマンが2人入っているので、そちらにお任せして、
ぱらぽんはお料理サービスの合間を縫って、
メイキングなどを実況中継的にレポートいたします。
まずは、15:30。まあるくなって相談!
関係者が打ち合わせをしています。
「魚時会館」の皆さん。
左から、専務、若女将、女将、「まぐろの匠」である社長です。
左から、助っ人岡村くん、「日本酒の匠」志太泉社長、専務です。
左から、魚時社長、「トークの匠」石上亮さん。
まずは、記念写真といきましょう!
それでは皆さま、よろしくお願いいたします!
会場セッティングも見ておきましょうね。
こちらが、解体現場です!
本日の主役のおひとり(?)
ケープタウン沖で獲れた「ミナミマグロ」26kgだそうです。
出刃包丁と柳葉包丁。
この包丁2本でさばいていくそうです。
魚時さんには、包丁を研ぐスペシャリストがいるそうです。
今日の主役たち!
「魚時会館」社長の石上幸夫さん
甥っ子で俳優の石上亮さん
「志太泉酒造」社長の望月雄二郎さん。
裏の仕切りはお任せください。
女将の石上あけみさんと、康子さん。
今日は、よろしくお願いいたします。
解体ショーを間近に見てもらうために、
お座席は部屋の片側に寄せてあります。
グラスもお箸もスタンバイOKです。
会場の皆さまもお待ちかね。
それではいよいよ始まります!
「皆さま、こんばんは!司会の石上亮です。」
ただ今より「藤枝おんぱく2017」No.05
「『匠の競演!』まぐろ×日本酒×役者」を開催いたします。
まず初めに、本日の記録係のカメラマン藤田義雄さんと半田武袮夫さん。
撮影した写真は「藤枝おんぱく」の記録としてSNSや報告書に
掲載される可能性があることを説明。
顔出しNGの方は、ここで申告していただきます。
専務の「石上忠義」さんからご挨拶。
皆さま、今日は当プログラムにご参加ありがとうございます。
本日は、まぐろと日本酒の組み合わせでどれが美味しいと思うか?
「フードペアリング」のアンケートをお願いいたします。
そしてそのあとは、「魚時」選りすぐりのお料理と、
「志太泉酒造」のお勧めのお酒セレクションをお楽しみいただきます。
まずは、本日の「匠」たちをご紹介いたします。
マグロの解体を担当します。
「魚時会館」社長、この道58年の「石上幸夫」さんです。
石上亮さんの伯父さんでもあります。
そして、「志太泉酒造」四代目蔵元「望月雄二郎」さんです。
最後に、藤枝市出身の俳優「石上亮」さんです。
それでは、「『匠の競演!』まぐろ×日本酒×役者」はじまりはじまり!
まずは、「まぐろの解体」です!
まずは「頭」を落とします。
なかなかの力技。
背中に包丁を入れ、
さらに、胴体の横に包丁を入れます。
背中側の1/4が取れました。「男節」でいいですか?
続いて、骨の下側を切り取ります。
骨周りが取れました。
骨についた身をこそげとると、「すき身」になります。
残りを二つに割ると、これで5枚に下ろしたことになります。
奥のテーブルでは、料理長の松下さんが、
ブロックをサクに切り、さらに盛り付けるように
小さく切っていき、盛りつけます。
お客様も真剣です。
無事に解体できてよかったです。
石上社長、お見事でした!
それでは、ここで、テーブル席の用意をいたします。
先ほどお手伝いをお願いした方は、ご協力をお願いいたします。
準備ができるまで、ロビーでお待ちください。
さあ、準備ができました。
お名前のあるところにご着席ください。
こちらが、乾杯酒の「梅丸」です。
ほんのりピンクですね。
純米原酒開龍 静岡県 (島田市主体)の梅
こちらが先ほどさばかれた「まぐろ」。
左から、赤身・中トロ・大トロです。
セッティングするとこんな感じ。
奥には、「志太泉」のお酒で、この日のために選ばれた
4つのお酒が並びます。
上段左から、
「純米吟醸 兵庫山田錦」魚時オリジナル
「純米吟醸 誉富士」
下段左から、
「特別本醸造」
「純米吟醸 八反35号」
3つのまぐろと、4種類のお酒、
どれとどれがお似合いでしょうか?
お答えは、「フードペアリング」用のアンケートにご記入くださいね。
さあ、後半は「魚時」のお料理と、「志太泉酒造」のお酒飲み放題です。
まず「魚時」の「まぐろコース」をご紹介します。
・まぐろ盛り合わせ
・まぐろユッケ
・まぐろ椎茸バター
(杉山農園の玉取茸)
・藤枝のサラダ
(アグリ水耕農園のレタス・井口彩園のレタス・河原崎農園のプチルージュトマト)
・まぐろほほ肉焼き
・まぐろメンチカツ
・まぐろ握り寿司 二貫
続きまして、志太泉酒造さんのお酒を紹介していきます。
「ニャンカップ」
酒蔵にはネズミがつきものなので、
ネズミを捕まえる猫は、縁起物なのだとか。
こちらは、「シダ・シードル 純米発泡酒」。
瓶の中で二次発行が進み、開けると炭酸が溢れるようです。
どうですか、飲んでみて!?
こちらは、「カシス酒 姫のみ」。
茶畑をカシス畑にして、藤枝をカシスの産地にしようという試みの
一環から生まれたカシスのお酒です。
炭酸で割って飲みます。
女性向きですと言ったのに、おじさま達も飲みたがり、
足りなくなっちゃったらしいです。ん〜、もう!
こちらは、左から、
「純米吟醸 ラヂオ政宗」「梅丸」「特別本醸造」
こちらは、
「純米吟醸 藤枝誉富士」「純米吟醸 八反35号」
こちらが、「身上桜」
普通ではあり得ないことですが、お酒のドリンクバーになっています。
テーブルに瓶を持っていかないようにしたので、このようになっています。
皆さま、すごい!
「匠」たちのトークも、盛り上がっています。
亮「専務、魚時さんの今後の予定はどうですか?」
専務「ここ数年開催しているんですが、
来年2月に、落語会「魚時寄席」をやります。
上方落語の「月亭文都」師匠をお招きして、
落語とお料理を楽しんでいただきます」
亮「望月社長、今後の志太泉のご予定はいかがですか?」
望月「7月からは、先ほどすぐに空になってしまいましたが、
あのカシス酒を造ります。
そして、10月からは、日本酒づくりが始まります」
望月「亮さんの、今後はどうなんですか?」
亮「ありがとうございます。まず、明日6/11(日)
大慶寺で行われる『第三回天下一闘茶会』の
司会をやらせていただくことになりました。
よければ明日、大慶寺に応援に来てください。
枠が空いていれば参加することも可能です」
亮「それからですね、実は7月に東京の新宿で行われる
舞台に出ることが決まっています」
望月「このチラシですね?」
亮「そうなんです。LIVEDOGプロデュース公演『スパイ大迷惑』という作品です。
ダブルキャストで、僕は、D(ドラゴン)組です。
元AKBの中塚智実さん、仲谷明香さんと共演します。
6/17からチケット販売開始です。
どうぞヨロシクお願いいたします」
くわしくは、こちらで。
亮「それから、『石上亮のアクリルスタンド』も販売中です」
亮「よかったら今日の記念にお求めください」
ここでも、ファンの皆さまは健在です。
ありがとうございます。
亮「それでは最後に専務…」
専務「今日のこの企画は、そもそもうちの奥さんの
真理さんが言い出したことですから…。」
若女将「え〜っ。私?」
亮「はい、僕のいとこの真理ちゃんです。
若女将ご挨拶どうそ!」
若女将「今日は皆さん、ありがとうございました。
準備は色々と大変だったのですが、
皆さんに喜んでもらえたら、うれしいです。
それで、アンケートに感想などを書いていただけると、
これからの励みになります。
専務「今後とも、『魚時会館・おさかな亭』を
どうぞよろしくお願いいたします。
本日はありがとうございました」
石上亮「それでは、これにて、『藤枝おんぱく2017』
No.05「『匠の競演!』まぐろ×日本酒×役者」
を終了させていただきます。
皆さま、お気をつけてお帰りください。
ありがとうございました」
会場となるのは、こちら。
藤枝市駅前の「魚時会館」です。
「藤枝おんぱく2017」の終盤を飾るそのプログラムは、
No.05「『匠の競演!』まぐろ×日本酒×役者」
この日、ぱらぽんはマルチな裏方!?忍びの者です。
プログラムの記録は、カメラマンが2人入っているので、そちらにお任せして、
ぱらぽんはお料理サービスの合間を縫って、
メイキングなどを実況中継的にレポートいたします。
まずは、15:30。まあるくなって相談!
関係者が打ち合わせをしています。
「魚時会館」の皆さん。
左から、専務、若女将、女将、「まぐろの匠」である社長です。
左から、助っ人岡村くん、「日本酒の匠」志太泉社長、専務です。
左から、魚時社長、「トークの匠」石上亮さん。
まずは、記念写真といきましょう!
それでは皆さま、よろしくお願いいたします!
会場セッティングも見ておきましょうね。
こちらが、解体現場です!
本日の主役のおひとり(?)
ケープタウン沖で獲れた「ミナミマグロ」26kgだそうです。
出刃包丁と柳葉包丁。
この包丁2本でさばいていくそうです。
魚時さんには、包丁を研ぐスペシャリストがいるそうです。
今日の主役たち!
「魚時会館」社長の石上幸夫さん
甥っ子で俳優の石上亮さん
「志太泉酒造」社長の望月雄二郎さん。
裏の仕切りはお任せください。
女将の石上あけみさんと、康子さん。
今日は、よろしくお願いいたします。
解体ショーを間近に見てもらうために、
お座席は部屋の片側に寄せてあります。
グラスもお箸もスタンバイOKです。
会場の皆さまもお待ちかね。
それではいよいよ始まります!
「皆さま、こんばんは!司会の石上亮です。」
ただ今より「藤枝おんぱく2017」No.05
「『匠の競演!』まぐろ×日本酒×役者」を開催いたします。
まず初めに、本日の記録係のカメラマン藤田義雄さんと半田武袮夫さん。
撮影した写真は「藤枝おんぱく」の記録としてSNSや報告書に
掲載される可能性があることを説明。
顔出しNGの方は、ここで申告していただきます。
専務の「石上忠義」さんからご挨拶。
皆さま、今日は当プログラムにご参加ありがとうございます。
本日は、まぐろと日本酒の組み合わせでどれが美味しいと思うか?
「フードペアリング」のアンケートをお願いいたします。
そしてそのあとは、「魚時」選りすぐりのお料理と、
「志太泉酒造」のお勧めのお酒セレクションをお楽しみいただきます。
まずは、本日の「匠」たちをご紹介いたします。
マグロの解体を担当します。
「魚時会館」社長、この道58年の「石上幸夫」さんです。
石上亮さんの伯父さんでもあります。
そして、「志太泉酒造」四代目蔵元「望月雄二郎」さんです。
最後に、藤枝市出身の俳優「石上亮」さんです。
それでは、「『匠の競演!』まぐろ×日本酒×役者」はじまりはじまり!
まずは、「まぐろの解体」です!
まずは「頭」を落とします。
なかなかの力技。
背中に包丁を入れ、
さらに、胴体の横に包丁を入れます。
背中側の1/4が取れました。「男節」でいいですか?
続いて、骨の下側を切り取ります。
骨周りが取れました。
骨についた身をこそげとると、「すき身」になります。
残りを二つに割ると、これで5枚に下ろしたことになります。
奥のテーブルでは、料理長の松下さんが、
ブロックをサクに切り、さらに盛り付けるように
小さく切っていき、盛りつけます。
お客様も真剣です。
無事に解体できてよかったです。
石上社長、お見事でした!
それでは、ここで、テーブル席の用意をいたします。
先ほどお手伝いをお願いした方は、ご協力をお願いいたします。
準備ができるまで、ロビーでお待ちください。
さあ、準備ができました。
お名前のあるところにご着席ください。
こちらが、乾杯酒の「梅丸」です。
ほんのりピンクですね。
純米原酒開龍 静岡県 (島田市主体)の梅
こちらが先ほどさばかれた「まぐろ」。
左から、赤身・中トロ・大トロです。
セッティングするとこんな感じ。
奥には、「志太泉」のお酒で、この日のために選ばれた
4つのお酒が並びます。
上段左から、
「純米吟醸 兵庫山田錦」魚時オリジナル
「純米吟醸 誉富士」
下段左から、
「特別本醸造」
「純米吟醸 八反35号」
3つのまぐろと、4種類のお酒、
どれとどれがお似合いでしょうか?
お答えは、「フードペアリング」用のアンケートにご記入くださいね。
さあ、後半は「魚時」のお料理と、「志太泉酒造」のお酒飲み放題です。
まず「魚時」の「まぐろコース」をご紹介します。
・まぐろ盛り合わせ
・まぐろユッケ
・まぐろ椎茸バター
(杉山農園の玉取茸)
・藤枝のサラダ
(アグリ水耕農園のレタス・井口彩園のレタス・河原崎農園のプチルージュトマト)
・まぐろほほ肉焼き
・まぐろメンチカツ
・まぐろ握り寿司 二貫
続きまして、志太泉酒造さんのお酒を紹介していきます。
「ニャンカップ」
酒蔵にはネズミがつきものなので、
ネズミを捕まえる猫は、縁起物なのだとか。
こちらは、「シダ・シードル 純米発泡酒」。
瓶の中で二次発行が進み、開けると炭酸が溢れるようです。
どうですか、飲んでみて!?
こちらは、「カシス酒 姫のみ」。
茶畑をカシス畑にして、藤枝をカシスの産地にしようという試みの
一環から生まれたカシスのお酒です。
炭酸で割って飲みます。
女性向きですと言ったのに、おじさま達も飲みたがり、
足りなくなっちゃったらしいです。ん〜、もう!
こちらは、左から、
「純米吟醸 ラヂオ政宗」「梅丸」「特別本醸造」
こちらは、
「純米吟醸 藤枝誉富士」「純米吟醸 八反35号」
こちらが、「身上桜」
普通ではあり得ないことですが、お酒のドリンクバーになっています。
テーブルに瓶を持っていかないようにしたので、このようになっています。
皆さま、すごい!
「匠」たちのトークも、盛り上がっています。
亮「専務、魚時さんの今後の予定はどうですか?」
専務「ここ数年開催しているんですが、
来年2月に、落語会「魚時寄席」をやります。
上方落語の「月亭文都」師匠をお招きして、
落語とお料理を楽しんでいただきます」
亮「望月社長、今後の志太泉のご予定はいかがですか?」
望月「7月からは、先ほどすぐに空になってしまいましたが、
あのカシス酒を造ります。
そして、10月からは、日本酒づくりが始まります」
望月「亮さんの、今後はどうなんですか?」
亮「ありがとうございます。まず、明日6/11(日)
大慶寺で行われる『第三回天下一闘茶会』の
司会をやらせていただくことになりました。
よければ明日、大慶寺に応援に来てください。
枠が空いていれば参加することも可能です」
亮「それからですね、実は7月に東京の新宿で行われる
舞台に出ることが決まっています」
望月「このチラシですね?」
亮「そうなんです。LIVEDOGプロデュース公演『スパイ大迷惑』という作品です。
ダブルキャストで、僕は、D(ドラゴン)組です。
元AKBの中塚智実さん、仲谷明香さんと共演します。
6/17からチケット販売開始です。
どうぞヨロシクお願いいたします」
くわしくは、こちらで。
亮「それから、『石上亮のアクリルスタンド』も販売中です」
亮「よかったら今日の記念にお求めください」
ここでも、ファンの皆さまは健在です。
ありがとうございます。
亮「それでは最後に専務…」
専務「今日のこの企画は、そもそもうちの奥さんの
真理さんが言い出したことですから…。」
若女将「え〜っ。私?」
亮「はい、僕のいとこの真理ちゃんです。
若女将ご挨拶どうそ!」
若女将「今日は皆さん、ありがとうございました。
準備は色々と大変だったのですが、
皆さんに喜んでもらえたら、うれしいです。
それで、アンケートに感想などを書いていただけると、
これからの励みになります。
専務「今後とも、『魚時会館・おさかな亭』を
どうぞよろしくお願いいたします。
本日はありがとうございました」
石上亮「それでは、これにて、『藤枝おんぱく2017』
No.05「『匠の競演!』まぐろ×日本酒×役者」
を終了させていただきます。
皆さま、お気をつけてお帰りください。
ありがとうございました」
2017-06-15 01:06
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