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「地域デザインカレッジ2017」の「キックオフ講演会」に行ってみました。 [勝手に応援団]

2017年6月18日(日)14:00〜
静岡市葵区の「サールナートホール」で行われた
「地域デザインカレッジ2017」の「キックオフ講演会」に
行ってきました。

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この講演会に参加するお話は、先週突然舞い降りてきたものなのですが、
北海道十勝郡浦幌町で活動している橋本賢司さんからのお誘いで、
所属する「株式会社ノースプロダクション」の代表取締役の
「近江正隆」さんが、静岡で講演をするから、
できたら会って欲しいということでした。
そもそも橋本さんとは、「チャバチュー」つながり。
ご自分でも「〇〇チュー」イベントをやりたいからと、
「チャバチュー」を見学に来てくださったのが始まりです。
その後、近江さんの「株式会社ノースプロダクション」の事業を手伝うことになって、
その事業の一環で、移住関連の調査ために、
藤枝市の移住の事例について、藤枝市にわざわざいらしてくださったのが、
昨年の秋でした。
常にぱらぽんの Facebook & ブログ「ごきげんぱらぽん」を
チェックしてくださり、かなりの藤枝通な方です。
その橋本さんが、「代表の近江が行くので、ぜひ会って!」と言われたら、
行くしかないでしょう!

前書きが長くなりましたが、まあ、そういうわけで行って来ました。

ああそれから、まず「地域デザインカレッジ2017」という
静岡市の事業が、わからない…。
この日、もらって来た資料によると、
「静岡市の人材養成塾」というシリーズには歴史があるようで、
こんな感じです。
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平成3年から脈々とした流れがあるようで、
静岡市の担当課も、社会教育課から始まり、
いろいろな課がその持ち味を生かし、人材を育てて来たようで、
平成20年ごろからは、生涯学習推進課が担当している模様。
「地域デザインカレッジ」を続けているようです。

ぱらぽんは、静岡市民ではないですが、
講演会への参加は可能だったので、電話で申し込んでおきました。
13:30受付開始になりました。
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受付に向かったら…、
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「あら、野村ちゃん!」
昨年の8月、「七間町ZONEミーティング」の時に、
知り合いになった方です。
演劇をはじめとしたパフォーミング・アーツなどに造詣が深い方。
本業は、これだったんですね!
ブログ取材もOKしてくださって、
開演前の「近江正隆」さんにも事前にご挨拶させてもらえることに。

近江さんにご挨拶をして、写真撮影、ブログレポートも許可いただきました。

本日のスケジュールはこんな感じです。
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会場の様子です。
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お客さんもかなり入っています。
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この日のコーディネーターは、川北秀人さん。
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IIHOE(人と組織と地球のための国際研究所)の代表の方です。

「地域デザインカレッジ」には、3年前から2つのコースがあるそうです。
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「コミュニティコース」は、年長者対象で、
地域に関して、事情を調べて、結果を発表する。
その後、続けて活動を続ける団体もあるそうで、
そのいくつかが紹介されました。
・森下まちのタネ
・宇津ノ谷倶楽部
・チーム両河内
・レッツわらしな
など。

それに対して、「プロジェクトコース」とは、
どちらかとすると、若手で「全市」が対象。
・里山くらしLabo
・しずおか教育ネット
・そなえざぁしぞーか
・ファミリーサポーターズ
など。

それでは、お待ちかね。「近江正隆」さんの「基調講演」です。
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「北海道浦幌から学ぶ 新たな地域づくり」始まります。
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近江正隆さんの思い
清水の学校に1年いたことがある。
釧路から小樽へ歩いた
19・20歳の頃
浦幌の漁師さん
本を出した。
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農林水産業に従事している人
現在 4%
かつて、20%
75年前は、50%

大自然の中で暮らしたい

北海道で、いろいろなつながり大切
命の糧を作っている農家
大事なことは

農山漁村

とかち農村ホームステイ
1泊2日
入村式 農家さんとの出会い
たかが一泊、されど一泊
家族と同じ扱い
退村式 には、涙

4%しかないけど
知ってほしい農村の力
体を動かすことが必要
農村には、濃いコミュニティが残っている
自然と対峙
自己肯定感に対する意識
東京にいた時
自分を守るために?付いて行っちゃっちゃダメだよ
疑ってかかれ?
農村では、特に収穫時期
信じるを前提に暮らしている
無条件で受け入れてくれる存在
田舎の役割
受け入れる農家さんの言葉
「うちの子ども達と遊んでくれてありがとう」
自分の子どもたちにとってもプラス!
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うらほろスタイル
地域を持続させる
子供たちが夢を持てる
住み続けてもらえる地域
この街で暮らしたい
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高校生&大学生&地域おこし協力隊 「浦幌部」
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「生き抜く力の育成」
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近江さん、ありがとうございました。
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後半は、「トークセッション」
「甲田恵子」さんのお話。
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株式会社 AsMama(アズママ)

ところどころ意味不明な箇所もありますが、以下メモです。

困り事をひきうける
ニーズはあるか?
子育て
近所の人と会う
子育てシェア

個人でかかわる学ぶ場

結びつけ
規模の大きい話
地に足がついている
あそこでもここでも起きている
うらほろスタイル
19地域
横展開
他の人たちとどのように共有?
いろんな人を巻き込む
心がけていること
できないことがあると、できる人が集まってくれる。
無理に繋ごうとしない

女性の起業支援
自分が誰かの役に立つに対価を得られる
共感する人 自分が何かやりたいという人を見つける
ビジョンやミッションを見せるのが甲田さんの仕事
うねり活動
行動指針がある 五原則
自分たちで考える

まちのサイズ感は難しい
やり方が通用するかどうか?
テーマや地区で
取り組みの生まれてきた過程やその部分を学ぶ
表面に見えるものだけまねるのはダメ
小さくてもいいから何かをはじめる
学び方を掘り下げてみると似てる?
三段階掘り下げると共有できる!

在宅医療オープンに
バウチャー
クーポン
介護保険と一緒
組織立場で議論をしていると
自分の殻を破れない?

立場論を外す
余白
震災 建て付けを替える?

静岡市
静岡県
チャレンジするのが少ない?
3つに分けてチャレンジする?
チャレンジすることは特別でない
してみよっかなあ

ためらってる人の背中を押す?
「デザインカレッジ」が推す?
顔向けできる?このままでいいの?
誰かがやらなくちゃいけない?

あずまま
ママのように
目の前の困っていることに、ちょっとやってみる?
1つの生き方
やめたほうがいいよ と他人に言われる
自分の中の声 すごいいいことしてる
あてにならない
最初の一歩

ご自身
自分で考えて加減
やってみると、応援してくれる
座組み
支えてくれるコミュニティ
地域デザインカレッジ

新しいこと、不安
不安も含めて 意外と大したことないなあ。
付け加え

噂を聞いても名前が出てこなかった
自分1人でできないことだらけ
繋いでいく
場所を作ること
裏方になっていると
リーダーになりたい人が集まってくる
仕組みづくりに

自分の地域で共助
事務局
何をしないか、優先順位を考える
順番変えることを厭わない
解決したい課題 取捨選択

仕組みの話 予算
仮説の文脈
行政の仕組みに働きかけ

単年度
エビデンス

1つの財布あてにしない
複数年で取り組む

地域おこし協力隊
仕組みを作って民間も取り込む

ローカルベンチャーLabo
行政にも入ってもらう!

山内幸治さん
NPO法人「ETIC.」事業統括ディレクター
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この3人
前向きな諦めの悪さは必要
できるはずだと思い込む
反省は必要
仲間作り
仕組みづくり

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後半、殴り書きのようなメモの羅列ですみません。
川北さんもおっしゃっていましたが、
おひとりづつ2時間必要な内容でしたね(笑)
撮影&公開許可が出ていましたので、スクリーンを激写しておりました。
その写真は、Facebookの写真>アルバムで見られるかと。

https://www.facebook.com/etsuko.aokage/media_set?set=a.1053074524827528.1073741842.100003749701765&type=3

この日、この講演会に参加したかったけれど、来られなかった方が
理解することの参考になればと思います。
なお、このブログ内容に訂正事項がありましたら、お知らせください。
修正加筆いたします。

あまり予備知識がなかったぱらぽんにとっては、
全体的に高速回転で、十分消化しきれてない気もしますが、
皆さんが、すごいことをやっているんだなあ!
「すごいじゃん、静岡市!」と思いました。
「カレッジ」に参加される皆さま、がんばってください。

関係者の皆さま、貴重な機会をありがとうございました。
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