和婚用「リングピロー」を作ってみました。 [ぱらぽん縫物屋]
2017年10月28日(土)
ちょっと珍しいものを作ってみました。
材料は、こちら。
立涌文様の紅の金襴と、丸に文様の白の金襴。
サイズは、縦15.5cm × 横13cm。紅を2枚、白を1枚。
白の4角を裏側に折り、中温のアイロンをかける。
生成りの糸でステッチする。
紅1枚の上に、白をのせる。
その上に紅を中表にのせて、縫い代から約1cmのところをミシンで縫う。
白の布があるところは縫うようにして、
紅い布の一ヶ所を縫いのこし、そこからひっくり返す。
紐結びのかざりを作る。
おめでたい中国の吉祥結びで、下に長く伸ばした紐には、
こま結びをひとつずつ。
このかざりを、白い布に縫い止める。
縫い残したところから、綿を詰める。
角までしっかり入るように気を付ける。
ひっくり返すとこんな感じ。
空いているところを縫いかがる。
できあがり。
桐の箱に入れる。
指輪は、下の紐のところに通す。
紐の向きは、末広がりに。
すでにお気づきの通り、和婚用のリングピローなのですが、
リングピローと言うよりは、「指輪箱」ですね。
真田紐を締める。
末永く、幸多かれと、祈ります。
ちょっと珍しいものを作ってみました。
材料は、こちら。
立涌文様の紅の金襴と、丸に文様の白の金襴。
サイズは、縦15.5cm × 横13cm。紅を2枚、白を1枚。
白の4角を裏側に折り、中温のアイロンをかける。
生成りの糸でステッチする。
紅1枚の上に、白をのせる。
その上に紅を中表にのせて、縫い代から約1cmのところをミシンで縫う。
白の布があるところは縫うようにして、
紅い布の一ヶ所を縫いのこし、そこからひっくり返す。
紐結びのかざりを作る。
おめでたい中国の吉祥結びで、下に長く伸ばした紐には、
こま結びをひとつずつ。
このかざりを、白い布に縫い止める。
縫い残したところから、綿を詰める。
角までしっかり入るように気を付ける。
ひっくり返すとこんな感じ。
空いているところを縫いかがる。
できあがり。
桐の箱に入れる。
指輪は、下の紐のところに通す。
紐の向きは、末広がりに。
すでにお気づきの通り、和婚用のリングピローなのですが、
リングピローと言うよりは、「指輪箱」ですね。
真田紐を締める。
末永く、幸多かれと、祈ります。
2017-10-28 16:34
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