2018.0616（土）第74回企画展 「島田の城と香川元太郎城郭原画展＜西日本編＞」に行ってきました。 [ヒストピア島田]
２０１８年６月１６日（土）９：００
「島田市博物館」の門です。
「島田市博物館」にて、
６月１６日（土）〜９月２日（日）まで行われるのは、
第74回企画展 「島田の城と香川元太郎城郭原画展＜西日本編＞」です。
城郭のイラストを描く「香川元太郎」さんのご挨拶です。
引用します。
ご来場ありがとうございます。私が城の復元イラストを描くようになって
30年が経ちますが、ここで展示していただいた原画は、これまでの作品の中
でも特に皆様に見ていただきたいものばかりです。
復元イラストの原則は、資料に基づいて正確に描くことです。江戸時代の
城の場合は、建物についての資料も多いので、建物を正確に描くことに力を
注いでいます。それに対して戦国時代の城の場合、建物の多くは臨時的な
構築物で、資料も限られています。戦国の城の主体は、地形を利用しながら
築く堀や土塁などですので、復元イラストを描く時は、地形を正確に立体化
することを最も重視しています。
原画は全て紙に描いています。線は主にシャープペンシルで描き、着色は
アクリル絵の具を用いて、筆とエアブラシで描写しています。どうぞ御高覧
下さい。この会場の西日本編では、江戸時代の名城に焦点を絞った作品が多い
のが特徴です。藤枝市郷土博物館で同時開催される東日本編（７月29日まで）
は、戦国時代の城が多くなっており、あわせてご覧いただければ幸いです。
それぞれのイラストで復元考証をご指導いただいた研究者の方々と、
展覧会を企画していただいた島田市博物館に厚く御礼申し上げます。
平成30年 香川元太郎
今回の展示は、先生方の許可を得て、写真撮影が許されています。
ですので、展示されているものを、写真に撮らせていただきました。
その一部を掲載しながら、展示の紹介をいたしますね。
エントランスのロビーに飾られているのは、
「城の変遷」「戦国の城」「近世城郭の構成要素」のイラストです。
さらに、「香川」氏の仕事ぶりがわかる
「復元イラストの描き方」の説明図もあります。
この精密なイラストをどうやって描いていくのか？
詳しく説明されています。
さあ、会場に入りましょう！
こんな風に「香川元太郎」氏の原画と、
城郭模型作家「岐部博」氏の作品が、並んで展示されています。
最初の展示は「諏訪原城」（徳川期）です。
「諏訪原城」の城郭模型です。
「諏訪原城」（徳川期）です。
「諏訪原城跡」のパンフレットに描かれている
案内図と比べて見ましょう！
この図は、現在見られる諏訪原城の見取り図でもあるので、
「駐車場」の場所や、「大手南外堀」「大手曲輪」など、
番号を振って説明されています。
現代に地図とイラストと模型と、それらを合わせて見ていくと、
「諏訪原城」がどんな形だったのか？イメージしやすくなります。
あとは、実際の「諏訪原城跡」に行って見たいですね。
「徳川家康公」が「諏訪原城」に見回られた時の様子は、こちらで。
今回、城の原画が74点、城郭模型が13城です。
ラインナップを紹介しますね。
諏訪原城 ３点 模型
高天神城
二俣城
桶狭間城郭群
清洲城
名古屋城 ３点 模型
長篠城 模型
彦根城 ３点 模型
安土城 ７点 模型
伏見城 ３点
二条城 ３点
岡山城 ３点
松江城 ２点
高松城 ２点 模型
徳島城 ２点
松山城 模型
高知城 模型
小倉城 ３点
岡城
原城
大阪城 ７点 模型
和歌山城 ３点 模型
亀居城
広島城 ２点 模型
姫路城 ９点 模型
熊本城 ５点 模型
肥前名護屋城 ２点
首里城 ２点
こちらが「大阪城」。
いろいろな大阪城が見られます。
１階の通路の展示コーナーでは、
島田市博物館「お城」総選挙をやっていました。
あなたの好きなお城を書いて、投票しましょう！
ミュージアムショップコーナーでは、お城のペーパークラフトや、
お城のガイドブックなども販売しています。
お城の缶バッジ。
「山城へGO！」
この本買っちゃいました！
「日本１００名城公式ガイドブック」「続日本１００名城公式ガイドブック」
実はこの２冊、ぱらぽんすでに持っていました。
展示を見られて、お城の本も買っちゃって、
うれしくなったので、ここに並べて見ました。
ここで耳寄り情報です。
島田市博物館と藤枝市郷土博物館との連動企画！！
チラシの裏側の「来館照明スタンプ」をそれぞれに押してもらうと、
２館目に行ったところで、城郭原画のオリジナル記念品がもらえます！
それは何？
それはもらってみてのお楽しみ！
ぜひ、両館にお出かけください。
2018年７月31日（火）18:30〜
島田市博物館のコラボ企画
「春風亭昇太の城の魅力まるわかりトークショー」が
プラザおおるりホールにて、に開催されますよ。
くわしくは、こちら。
「島田市博物館」の門です。
「島田市博物館」にて、
６月１６日（土）〜９月２日（日）まで行われるのは、
第74回企画展 「島田の城と香川元太郎城郭原画展＜西日本編＞」です。
城郭のイラストを描く「香川元太郎」さんのご挨拶です。
引用します。
ご来場ありがとうございます。私が城の復元イラストを描くようになって
30年が経ちますが、ここで展示していただいた原画は、これまでの作品の中
でも特に皆様に見ていただきたいものばかりです。
復元イラストの原則は、資料に基づいて正確に描くことです。江戸時代の
城の場合は、建物についての資料も多いので、建物を正確に描くことに力を
注いでいます。それに対して戦国時代の城の場合、建物の多くは臨時的な
構築物で、資料も限られています。戦国の城の主体は、地形を利用しながら
築く堀や土塁などですので、復元イラストを描く時は、地形を正確に立体化
することを最も重視しています。
原画は全て紙に描いています。線は主にシャープペンシルで描き、着色は
アクリル絵の具を用いて、筆とエアブラシで描写しています。どうぞ御高覧
下さい。この会場の西日本編では、江戸時代の名城に焦点を絞った作品が多い
のが特徴です。藤枝市郷土博物館で同時開催される東日本編（７月29日まで）
は、戦国時代の城が多くなっており、あわせてご覧いただければ幸いです。
それぞれのイラストで復元考証をご指導いただいた研究者の方々と、
展覧会を企画していただいた島田市博物館に厚く御礼申し上げます。
平成30年 香川元太郎
今回の展示は、先生方の許可を得て、写真撮影が許されています。
ですので、展示されているものを、写真に撮らせていただきました。
その一部を掲載しながら、展示の紹介をいたしますね。
エントランスのロビーに飾られているのは、
「城の変遷」「戦国の城」「近世城郭の構成要素」のイラストです。
さらに、「香川」氏の仕事ぶりがわかる
「復元イラストの描き方」の説明図もあります。
この精密なイラストをどうやって描いていくのか？
詳しく説明されています。
さあ、会場に入りましょう！
こんな風に「香川元太郎」氏の原画と、
城郭模型作家「岐部博」氏の作品が、並んで展示されています。
最初の展示は「諏訪原城」（徳川期）です。
「諏訪原城」の城郭模型です。
「諏訪原城」（徳川期）です。
「諏訪原城跡」のパンフレットに描かれている
案内図と比べて見ましょう！
この図は、現在見られる諏訪原城の見取り図でもあるので、
「駐車場」の場所や、「大手南外堀」「大手曲輪」など、
番号を振って説明されています。
現代に地図とイラストと模型と、それらを合わせて見ていくと、
「諏訪原城」がどんな形だったのか？イメージしやすくなります。
あとは、実際の「諏訪原城跡」に行って見たいですね。
「徳川家康公」が「諏訪原城」に見回られた時の様子は、こちらで。
今回、城の原画が74点、城郭模型が13城です。
ラインナップを紹介しますね。
諏訪原城 ３点 模型
高天神城
二俣城
桶狭間城郭群
清洲城
名古屋城 ３点 模型
長篠城 模型
彦根城 ３点 模型
安土城 ７点 模型
伏見城 ３点
二条城 ３点
岡山城 ３点
松江城 ２点
高松城 ２点 模型
徳島城 ２点
松山城 模型
高知城 模型
小倉城 ３点
岡城
原城
大阪城 ７点 模型
和歌山城 ３点 模型
亀居城
広島城 ２点 模型
姫路城 ９点 模型
熊本城 ５点 模型
肥前名護屋城 ２点
首里城 ２点
こちらが「大阪城」。
いろいろな大阪城が見られます。
１階の通路の展示コーナーでは、
島田市博物館「お城」総選挙をやっていました。
あなたの好きなお城を書いて、投票しましょう！
ミュージアムショップコーナーでは、お城のペーパークラフトや、
お城のガイドブックなども販売しています。
お城の缶バッジ。
「山城へGO！」
この本買っちゃいました！
「日本１００名城公式ガイドブック」「続日本１００名城公式ガイドブック」
実はこの２冊、ぱらぽんすでに持っていました。
展示を見られて、お城の本も買っちゃって、
うれしくなったので、ここに並べて見ました。
ここで耳寄り情報です。
島田市博物館と藤枝市郷土博物館との連動企画！！
チラシの裏側の「来館照明スタンプ」をそれぞれに押してもらうと、
２館目に行ったところで、城郭原画のオリジナル記念品がもらえます！
それは何？
それはもらってみてのお楽しみ！
ぜひ、両館にお出かけください。
2018年７月31日（火）18:30〜
島田市博物館のコラボ企画
「春風亭昇太の城の魅力まるわかりトークショー」が
プラザおおるりホールにて、に開催されますよ。
くわしくは、こちら。
2018-06-17 17:17
nice!(0)
