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白内障の手術を受けました。 [おくすりばこ]

2018年8月8日(水)と15日(水)に
白内障の手術(超音波水晶体吸引術)を受けました。

薬局でもらった冊子にあった「白内障の手術」の説明書です。
Scannable の文書 (2018-08-21 11_17_54).jpg

詳しく知りたい方は、ネットなどで検索して見てくださいね。
眼科のサイトなどには、動画で説明したものなどあります。

手術時の印象をメモしておきます。
予約は、13:30
13:00 少し早いが到着
1階で受付
2階に案内される
洗顔フォームで洗顔(タオル持参)
血圧を測る 125/58
体温を測る 36.8度
左目にシール「L」を貼られる

リカバリールームには、
ゆっくりくつろげるリクライニングソファがあります。
カーテンで仕切られて一人ずつゆっくりできる仕組み。
そこで、手術着に着替えます。
中には、パンツのみ、全て着替えます。
髪は、キャップの中に収納します。
こんな感じ。
IMG_4071.jpg
間違いを防ぐために、手術を受ける側の目には
シールが貼られています。
手術が始まるまでは、その椅子で静かに待ちます。
部屋には、オルゴールの曲が流れています。
この日は、午前中の患者さんが多かったのか?
手術自体が始まるのが遅れているようでした。
待っている間に、何種類もの目薬が差されます。

14:35 ぱらぽん、トイレに行く
1人目
2人目
15:06 3人目
15:19 4人目
15:32 5人目
ぱらぽん、術前にもう一度トイレに行く
15:45 6人目 ぱらぽん
手術室の前の丸椅子に座る
先に手術をした人が出てきて、別の椅子に座る
指示があったら交代して入る
スリッパを脱いで裸足で入る(粘着性のマット)
痛み止めの目薬
消毒の目薬
麻酔の目薬 両目
青い手術用椅子に座る
先生が目を洗う
酸素濃度の機械、左手人差し指
血圧を測る機械、右腕
清潔な布(目のところだけ穴が空いていて、
粘着シールが付いている)をかぶる。
半透明なシールを開いた目に貼られる(上下、2枚か?)。
金属の枠で目を開いた状態に固定する。
(目を閉じることはできない)
まばたきが多いぱらぽんは、目を開けていられるか心配だったが、
このように固定されれば、目を閉じることは不可能でした。

明るいライトをぼうっと見ているように言われる。
指示にしたがって動く
咳や動きにくい時(手術を一旦止めて欲しい時)、
声に出して合図してから動く(突然動かない)
何ども水のようなもので洗われながら作業が進みました。
途中「今からレンズを入れます。押されるように感じます」
と先生から言われる。
麻酔が効いているので、痛くはないけれど、
なんとも言えない切ない感じはします。
それでも我慢できないほどの辛さではない。

10分くらいで終わる。
眼の周りを拭かれて、眼帯をされる。
遠近感がわかりづらいので気をつけて歩く。

血圧が高めの人は薬を忘れずに飲んでくるように注意されてました。
リカバリーソファのところに戻り、眼帯に気をつけて着替える。
16:00 終了
明日、経過観察の受診。

1回目は姉に、2回目は友人に、付き添ってもらいました。
ありがとうございました。
日帰りなので、家に帰ります。
こんな感じ。
IMG_4082.jpg
「愛と死をみつめて」のミコ(吉永小百合さん)ちゃんみたい!
と言ってわかる人は、それなりな年代ですね。
ハンカチのハチマキは、汗止め。
汗が目に入るのが危険なので、しばらくはこうします。

このまま一晩。
翌朝眼科で外してもらうまでは、この状態です。

翌日8:30。
一般の患者さんより先に、手術をした人々の受診があります。
そこで看護師さんに外してもらって、びっくり。
ずっと近眼だった目が、しっかり見えるんですよ!
特に右目は、見えづらくなっていたので、
まさかここまで見えるようになるとは…!

それはそれで別の問題もあるのですが、
それは、また別の機会に。

いろいろとご心配くださった皆さま、
ありがとうございました。
やはり、体に傷はつけているので、多少疲れやすいです。
なので、ちょっとペースを落としております。
しばらくはご不自由をお掛けすると思いますが、
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
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