2018.1202(日)「ふじのくに映画祭2018」ウンノヨウジ監督作品「星は夜空に見えるもの」上映されました。 [ふじのくに映画祭]
2018年12月2日(日)12:30〜
「藤枝シネ・プレーゴ」4スクリーンです。
この日こちらで上映されるのは、川根本町で撮影された、
ウンノヨウジ監督作品「星は夜空に見えるもの」です。
この作品は、第2回「ふじのくに映画祭2018」にて、
初公開、オリジナル作品になります。
まずは、作品を鑑賞。上映後は、舞台挨拶がありました。
「ふじのくに映画祭2018」の「森岡功樹」さん。
「静岡東宝会館」「藤枝シネ・プレーゴ」の興行部長でもあります。
会場は、こんな感じです。
客席は満員でした。
記録のカメラもスタンバイ!
いよいよトークショーが始まります。
進行は、「森岡功樹」さん(写真:右)
Q:「この作品が川根本町を舞台に撮影することになった経緯は?」
「ウンノヨウジ」監督(写真:中央)
ウンノ監督は、妖怪が出てくるホラー作品がお得意で、
今回も最初は吸血鬼が出てくる話で脚本を書いたが、
なかなかロケ地が見つからない。
プロデューサーで、川根本町文化会館の芸術監督もやっている
「甲賀雅章」さんに、ロケ地の候補地について相談したところ、
「川根本町に聞いてみようか?」ということになり、
いい感触!そして、協力してもらえることになった。
すると台本が、吸血鬼ではまずい?
ウンノ監督は起承転結がはっきりとした作品が得意だが、
今回は、町の映画なので、事件性やいじめを扱うと、
テーマが重くなり、町の映画ではなくなってしまう。
川根本町に合った、参加した人みんなが笑顔になるような作品がいい。
ということで、1から脚本を作り直し、
4コマ漫画のショート作品を積み重ねたような、
子ども3人のロードムービーになった。
というわけで、ウンノ監督らしからぬ?作品になった模様。
ウンノ監督は通常、お仲間に手伝ってもらいながら
週末を中心に撮影をすることが多いので、
今回のように集中して撮るということは異例。
でも、東京の役者さんを呼んでいるので、
何回も来てもらうわけにはいかないので、
夏休みに泊まり込みで、撮影した。
特に平日は手伝える人が限られ、
監督が一人で撮影することもあったそうで、
とても大変だったらしい。
撮影のサポートを全面的にした「川根本町文化会館」の
「服部了士(さとし)」さん(写真:左)
Q:「ウンノ監督の第一印象は?」
最初お話があって、監督を存じ上げないのでネット検索したら、
金髪にサングラスの強面、作品は妖怪やホラー。
この監督が撮るのか〜、大丈夫かなあ〜?と心配だったが、
会ってみたら、気さくで腰が低く、歳も2つしか違わないいい方だった。
「なるべく地元の子を出したい」ということで、
地元でオーディションが行われた。
「川根本町文化会館」は教育委員会の所属なので、
総務課に相談して、各学校宛にチラシを配ってもらった。
そうして選ばれたのが、小学校4年生の「河畑杏実(あみ)」さんでした。
主演の女優さんたちです。
左から、芽愛(めめ)役:「瀧井うた」さん、
湖鳥(ことり)役:「河畑杏実」さん、
夜空(よぞら)役:「ナナエ」さん、
双葉(ふたば)役:「ゆうか」さん。
服部さん、映画の撮影は見学はしたことがあるけれど、
手伝うのは初めて。
2日目にはレフ板を持ち、3日目にはマイク、
だんだん段取りがわかってきて、5日目には指示を出せるほどに!?
Q:「印象に残った出来事は?」
川で遊ぶシーンで、3人とも泳ぎが得意というわけではなかったので、
何かあってはいけないと、服部さんも川に入り岩の後ろで待機していたそう。
そこに最強な助っ人登場!
なんと、お母さん役の黒岩よしさんが、
ソウルオリンピックの平泳ぎの選手だったことが判明。
一緒に川に入り、見守ってくれたのだそうです。
Q:「音楽は?」
東京在住の「仁科亜弓」さんのオリジナルです。
エンディングは、3曲提案してくれた中の1曲を、
東京在住の「ナナエ」さんが歌ってくれました。
最後に女優さんたちの挨拶があったので、録画させてもらいました。
よかったです!
今回の上映会に参加できなかった方々に朗報です!
2018年12月9日(日)11:30〜
「藤枝シネ・プレーゴ」にて1回だけの再上映が決定いたしました。
最後の記念撮影を!
ちょっと皆さん硬いですよう!というわけで、もう一回。
さらに、動画でも撮っちゃうよ!
「川根本町」元気です!!
この作品は、「川根本町」をPRできる作品になったと思います。
「川根本町あるある」が満載ですよ!
予告編はこちら。
観たくなっちゃった方は、12月9日(日)11:30の回に
「藤枝シネ・プレーゴ」にいらしてください。
終了後、ポスターやメイキングDVDなどの販売があり、
この人だかり!
女優さんたちがサインに応じていらっしゃいました。
【第2回「ふじのくに映画祭2018」にご参加くださった皆様】
『ふじのくに映画祭 2018』アンケートにご協力ください。
アンケートフォームは、
こちら。
ご協力お願いいたします。
映画館の鑑賞券が当たるかもしれない、
『ふじのくに映画トリビア チャレンジ 2018』は、こちら。
締め切りは、2019年1月31日までです。
「藤枝シネ・プレーゴ」4スクリーンです。
この日こちらで上映されるのは、川根本町で撮影された、
ウンノヨウジ監督作品「星は夜空に見えるもの」です。
この作品は、第2回「ふじのくに映画祭2018」にて、
初公開、オリジナル作品になります。
まずは、作品を鑑賞。上映後は、舞台挨拶がありました。
「ふじのくに映画祭2018」の「森岡功樹」さん。
「静岡東宝会館」「藤枝シネ・プレーゴ」の興行部長でもあります。
会場は、こんな感じです。
客席は満員でした。
記録のカメラもスタンバイ!
いよいよトークショーが始まります。
進行は、「森岡功樹」さん(写真:右)
Q:「この作品が川根本町を舞台に撮影することになった経緯は?」
「ウンノヨウジ」監督(写真:中央)
ウンノ監督は、妖怪が出てくるホラー作品がお得意で、
今回も最初は吸血鬼が出てくる話で脚本を書いたが、
なかなかロケ地が見つからない。
プロデューサーで、川根本町文化会館の芸術監督もやっている
「甲賀雅章」さんに、ロケ地の候補地について相談したところ、
「川根本町に聞いてみようか?」ということになり、
いい感触!そして、協力してもらえることになった。
すると台本が、吸血鬼ではまずい?
ウンノ監督は起承転結がはっきりとした作品が得意だが、
今回は、町の映画なので、事件性やいじめを扱うと、
テーマが重くなり、町の映画ではなくなってしまう。
川根本町に合った、参加した人みんなが笑顔になるような作品がいい。
ということで、1から脚本を作り直し、
4コマ漫画のショート作品を積み重ねたような、
子ども3人のロードムービーになった。
というわけで、ウンノ監督らしからぬ?作品になった模様。
ウンノ監督は通常、お仲間に手伝ってもらいながら
週末を中心に撮影をすることが多いので、
今回のように集中して撮るということは異例。
でも、東京の役者さんを呼んでいるので、
何回も来てもらうわけにはいかないので、
夏休みに泊まり込みで、撮影した。
特に平日は手伝える人が限られ、
監督が一人で撮影することもあったそうで、
とても大変だったらしい。
撮影のサポートを全面的にした「川根本町文化会館」の
「服部了士(さとし)」さん(写真:左)
Q:「ウンノ監督の第一印象は?」
最初お話があって、監督を存じ上げないのでネット検索したら、
金髪にサングラスの強面、作品は妖怪やホラー。
この監督が撮るのか〜、大丈夫かなあ〜?と心配だったが、
会ってみたら、気さくで腰が低く、歳も2つしか違わないいい方だった。
「なるべく地元の子を出したい」ということで、
地元でオーディションが行われた。
「川根本町文化会館」は教育委員会の所属なので、
総務課に相談して、各学校宛にチラシを配ってもらった。
そうして選ばれたのが、小学校4年生の「河畑杏実(あみ)」さんでした。
主演の女優さんたちです。
左から、芽愛(めめ)役:「瀧井うた」さん、
湖鳥(ことり)役:「河畑杏実」さん、
夜空(よぞら)役:「ナナエ」さん、
双葉(ふたば)役:「ゆうか」さん。
服部さん、映画の撮影は見学はしたことがあるけれど、
手伝うのは初めて。
2日目にはレフ板を持ち、3日目にはマイク、
だんだん段取りがわかってきて、5日目には指示を出せるほどに!?
Q:「印象に残った出来事は?」
川で遊ぶシーンで、3人とも泳ぎが得意というわけではなかったので、
何かあってはいけないと、服部さんも川に入り岩の後ろで待機していたそう。
そこに最強な助っ人登場!
なんと、お母さん役の黒岩よしさんが、
ソウルオリンピックの平泳ぎの選手だったことが判明。
一緒に川に入り、見守ってくれたのだそうです。
Q:「音楽は?」
東京在住の「仁科亜弓」さんのオリジナルです。
エンディングは、3曲提案してくれた中の1曲を、
東京在住の「ナナエ」さんが歌ってくれました。
最後に女優さんたちの挨拶があったので、録画させてもらいました。
よかったです!
今回の上映会に参加できなかった方々に朗報です!
2018年12月9日(日)11:30〜
「藤枝シネ・プレーゴ」にて1回だけの再上映が決定いたしました。
最後の記念撮影を!
ちょっと皆さん硬いですよう!というわけで、もう一回。
さらに、動画でも撮っちゃうよ!
「川根本町」元気です!!
この作品は、「川根本町」をPRできる作品になったと思います。
「川根本町あるある」が満載ですよ!
予告編はこちら。
観たくなっちゃった方は、12月9日(日)11:30の回に
「藤枝シネ・プレーゴ」にいらしてください。
終了後、ポスターやメイキングDVDなどの販売があり、
この人だかり!
女優さんたちがサインに応じていらっしゃいました。
【第2回「ふじのくに映画祭2018」にご参加くださった皆様】
『ふじのくに映画祭 2018』アンケートにご協力ください。
アンケートフォームは、
こちら。
ご協力お願いいたします。
映画館の鑑賞券が当たるかもしれない、
『ふじのくに映画トリビア チャレンジ 2018』は、こちら。
締め切りは、2019年1月31日までです。
2018-12-03 09:23
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