2018.1202（日）「ふじのくに映画祭2018」五十嵐耕平監督作品「泳ぎすぎた夜」上映レポート

２０１８年１２月２日（日）15:00〜「藤枝シネ・プレーゴ」です。






五十嵐耕平監督作品「泳ぎすぎた夜」
公式サイトは、こちらです。

映画「泳ぎすぎた夜」
監督: 五十嵐耕平&ダミアン・マニヴェル
出演: 古川鳳羅、古川蛍姫、古川知里、古川孝、はな（犬）
　★ヴェネチア国際映画祭
　★サン・セバスチャン国際映画祭
　★東京フィルメックス 学生審査員賞・Filmarks賞
公式HP　oyogisugitayoru.com
　ゲスト：五十嵐耕平／映画監督
　　　　　川口澄生／静岡シネ・ギャラリー　

上映が終わり、いよいよトークショーです。
「ふじのくに映画祭2018」の「森岡功樹」さん（写真：右）。


五十嵐監督と川口さんのトークが始まりました。

「五十嵐耕平」監督（写真：左）、
「静岡シネ・ギャラリー」副支配人「川口澄生」さん（写真：右）

この作品は第２回「ふじのくに映画祭2018」の中で、
「 FOCUS ON DIRECTOR」として紹介されました。
静岡県ゆかりの映画人を紹介するという企画です。


なぜ、フランス人のダミアン・マニヴェル監督と一緒に
映画を撮ることになったのか？


この作品の撮影の進め方や、
この作品は、フランスの映画でもあるわけで、
フランスで公開された時の反応など。


なぜ映画監督になろうとしたのか？
今後、どんな作品を撮りたいか？
例えば地元をテーマにした作品を望まれた時、
どういう状況・環境が用意されたら、映画を撮るか？
など、五十嵐監督ならではの質問が用意されました。


会場からは、『泳ぎすぎた夜』というタイトルの意味についてや、
撮影期間はどのくらいできたか？など質問され、
谷内六郎さんの絵に同名の「泳ぎすぎた夜」という作品があり、
その絵のイメージがにていることや、
天候や、主役の「たから」くんの動きが予測がつかないことから、
撮影は１ヶ月半くらいかかり、大変だったことなどが語られました。

会場には、五十嵐耕平監督を小学校の時に教えた
恩師もいらしていて、懐かしそうに話していました。

２０１９年１月９日（水）に販売される
ブルーレイディスクと DVD の発売についても告知されました。
楽しみですね。