2019.0526【藤枝おんぱく2019】No.91「マンホールから町を眺めよう♪」【その2 謎蓋まち歩き】 [鉄蓋探検隊]
2019年5月26日(日)13:00〜【藤枝おんぱく2019】
No.91「藤枝鉄蓋探検隊 マンホールから町を眺めよう♪」
【その2】です。
いよいよ、「謎蓋」を求めて「まち歩き」します。
藤枝駅前、バス停3番乗り場付近です。
今回の参加者の方々は、鉄蓋観察初心者の方が多いので、
ところどころで基本情報も織り交ぜていきます。
「駅からマンホール」氏こと「白浜公平」さん(写真左)と、
藤枝市環境水道部下水道課職員の「坂本明法」さん(写真右)。
坂本さんには、いつもいろいろな相談に乗ってもらっています。
この日も、お休みなのに探検隊のプログラムに付き合ってくれました。
この蓋の「C.C.B」というのは、
「コモン・ケーブル・ボックス」の略で、
最初の「C」は、「コミュニティ」とか「コミュニケーション」
「コンパクト」という解釈もあるとか。
日本語でいうと「電線共同溝」だそうです。
「みちくさ探偵」(写真左)「白浜公平」さん(写真右)
「坂本明法」さん(写真中央後方)、
この3人が話しているのを聞いていると、
話がマニアック過ぎて、おもしろいです。
ぱらぽんには、時々遠い目になっちゃいそうですが、
彼らの間では、痒いところに手が届いている感じ。
うれしそうなのを見ているのが、楽しい。
さて、「鉄蓋」鑑賞のポイント!
Q:どのように、写真を撮るのか?
A1:あえてこのように、足先を入れて撮る人もいる。
A2:図鑑のように、真上からまん丸に撮りたい人は、
足をこのように位置して、身体をひねって撮る。
カメラは広角が望ましい。
モニターで確認できるとなお良い。
A3:大きさがわかるような対象物を入れて撮るのもよい。
黄色の丸は、直径5cmの丸のサンプル。
これいいアイディアですね。
さて、いよいよ「謎蓋」を探しますよ!
こちらは、JRをくぐる地下道の入口。
さあ、何が待っているか?
ワクワクします。
地下道を出たところで、「謎蓋」と遭遇!
3箇所がボルトで留めてあって、真ん中に「紙」の文字!
白浜さんに聞いてみても、これ、全国でも珍しいそうです。
他では見たことがないと。
この蓋を追って、この辺を「まち歩き」します。
むむむ、こちらは!
ボルトが4箇所になっています。
あちこちにある「紙蓋」をたどっていくと…、
神社がありました。
「紙」じゃなくて「神」ね?
さらに進むと、
製紙工場が…!?
そうだ、それで「紙」だ!!
工場の周りをぐるりと廻って、
暗渠(あんきょ:川や水路が、道や蓋などで覆われている状態)に
なっているところがあります。
工場の裏手にも、「紙蓋」あります。
何だかマニアが集まっています。
これは何だ?
このコンクリートのボックスの中から、水が流れる音がします。
ここから流れ始めているのか?
「紙蓋」をたどって駅方面に向かって歩いていくと、
「秋原恭大」さんと遭遇!
「藤枝」のまちの歴史にくわしい洋品店「キリンヤ」さんのご主人です。
いつも藤枝のことを、いろいろ教えてくださる重鎮です。
子どもの頃のまちや川の話などしてくれました。
本当は、プログラムにも参加したかったって!
ありがとうございます。
さらに藤枝駅周辺でも、いくつかの「紙蓋」を発見!
どうやら、製紙工場の排水が流れている下水の蓋のようです。
どこを通って、どこまでいくのかな?
我々は、JRの踏切を渡って、
駅北に向かいます。
JR沿いの道です。
ここで見つけた「謎蓋」は、こちら。
真ん中には「水」の文字。
またもや、専門家同士が何やら話しています。
白浜さん、「水蓋」を撮影!
さらに「まち歩き」は進みます。
なんか、こういう写真を見ると、
「水蓋」もまちを見ている感じがしますね。
交差点にも、ありました。
「蓋」たちが見て来た、このまちの変遷や歴史のことを、
聴いてみたくなりますね。
(それってちょっと怪しいかな〜?)
約2時間のまち歩きをして、再び「とらや本店」さんに帰ってきました。
皆さま、お疲れ様でした!
特別に、ドリンクを用意してもらいました。
各自、自己申告で、ポストにコインを入れます。
おやつは、オーナーさんからの差し入れ!感謝です。
ちょっと落ち着いたところで、本日のまとめを。
歩いたルートを確認して、「紙蓋」の下を流れる水は、
どこからどこに向かっているのか、考察しました。
そして、「謎蓋クイズ」を!
Q1:紙の蓋の下の流れ それは何でしょう?
1紙 2水 3空気
Q2:製紙工場の横の三角のスペースは、なぜ生まれた?
Q3:紙の蓋の数は?
Q4:紙の蓋に「紙」以外に書かれていた文字は何でしょう?
Q5:神社の鳥居に寄り添う2本の樹、さて何と何だったでしょう?
皆さんに答えてもらって、
正解率が高かった人から、
スタッフからの景品をプレゼントしました!
ここでちょっと休憩をして、いよいよお次は、
「駅からマンホール」氏こと「白浜公平」さんのお話です。
【その3】に続きます。お楽しみに!
No.91「藤枝鉄蓋探検隊 マンホールから町を眺めよう♪」
【その2】です。
いよいよ、「謎蓋」を求めて「まち歩き」します。
藤枝駅前、バス停3番乗り場付近です。
今回の参加者の方々は、鉄蓋観察初心者の方が多いので、
ところどころで基本情報も織り交ぜていきます。
「駅からマンホール」氏こと「白浜公平」さん(写真左)と、
藤枝市環境水道部下水道課職員の「坂本明法」さん(写真右)。
坂本さんには、いつもいろいろな相談に乗ってもらっています。
この日も、お休みなのに探検隊のプログラムに付き合ってくれました。
この蓋の「C.C.B」というのは、
「コモン・ケーブル・ボックス」の略で、
最初の「C」は、「コミュニティ」とか「コミュニケーション」
「コンパクト」という解釈もあるとか。
日本語でいうと「電線共同溝」だそうです。
「みちくさ探偵」(写真左)「白浜公平」さん(写真右)
「坂本明法」さん(写真中央後方)、
この3人が話しているのを聞いていると、
話がマニアック過ぎて、おもしろいです。
ぱらぽんには、時々遠い目になっちゃいそうですが、
彼らの間では、痒いところに手が届いている感じ。
うれしそうなのを見ているのが、楽しい。
さて、「鉄蓋」鑑賞のポイント!
Q:どのように、写真を撮るのか?
A1:あえてこのように、足先を入れて撮る人もいる。
A2:図鑑のように、真上からまん丸に撮りたい人は、
足をこのように位置して、身体をひねって撮る。
カメラは広角が望ましい。
モニターで確認できるとなお良い。
A3:大きさがわかるような対象物を入れて撮るのもよい。
黄色の丸は、直径5cmの丸のサンプル。
これいいアイディアですね。
さて、いよいよ「謎蓋」を探しますよ!
こちらは、JRをくぐる地下道の入口。
さあ、何が待っているか?
ワクワクします。
地下道を出たところで、「謎蓋」と遭遇!
3箇所がボルトで留めてあって、真ん中に「紙」の文字!
白浜さんに聞いてみても、これ、全国でも珍しいそうです。
他では見たことがないと。
この蓋を追って、この辺を「まち歩き」します。
むむむ、こちらは!
ボルトが4箇所になっています。
あちこちにある「紙蓋」をたどっていくと…、
神社がありました。
「紙」じゃなくて「神」ね?
さらに進むと、
製紙工場が…!?
そうだ、それで「紙」だ!!
工場の周りをぐるりと廻って、
暗渠(あんきょ:川や水路が、道や蓋などで覆われている状態)に
なっているところがあります。
工場の裏手にも、「紙蓋」あります。
何だかマニアが集まっています。
これは何だ?
このコンクリートのボックスの中から、水が流れる音がします。
ここから流れ始めているのか?
「紙蓋」をたどって駅方面に向かって歩いていくと、
「秋原恭大」さんと遭遇!
「藤枝」のまちの歴史にくわしい洋品店「キリンヤ」さんのご主人です。
いつも藤枝のことを、いろいろ教えてくださる重鎮です。
子どもの頃のまちや川の話などしてくれました。
本当は、プログラムにも参加したかったって!
ありがとうございます。
さらに藤枝駅周辺でも、いくつかの「紙蓋」を発見!
どうやら、製紙工場の排水が流れている下水の蓋のようです。
どこを通って、どこまでいくのかな?
我々は、JRの踏切を渡って、
駅北に向かいます。
JR沿いの道です。
ここで見つけた「謎蓋」は、こちら。
真ん中には「水」の文字。
またもや、専門家同士が何やら話しています。
白浜さん、「水蓋」を撮影!
さらに「まち歩き」は進みます。
なんか、こういう写真を見ると、
「水蓋」もまちを見ている感じがしますね。
交差点にも、ありました。
「蓋」たちが見て来た、このまちの変遷や歴史のことを、
聴いてみたくなりますね。
(それってちょっと怪しいかな〜?)
約2時間のまち歩きをして、再び「とらや本店」さんに帰ってきました。
皆さま、お疲れ様でした!
特別に、ドリンクを用意してもらいました。
各自、自己申告で、ポストにコインを入れます。
おやつは、オーナーさんからの差し入れ!感謝です。
ちょっと落ち着いたところで、本日のまとめを。
歩いたルートを確認して、「紙蓋」の下を流れる水は、
どこからどこに向かっているのか、考察しました。
そして、「謎蓋クイズ」を!
Q1:紙の蓋の下の流れ それは何でしょう?
1紙 2水 3空気
Q2:製紙工場の横の三角のスペースは、なぜ生まれた?
Q3:紙の蓋の数は?
Q4:紙の蓋に「紙」以外に書かれていた文字は何でしょう?
Q5:神社の鳥居に寄り添う2本の樹、さて何と何だったでしょう?
皆さんに答えてもらって、
正解率が高かった人から、
スタッフからの景品をプレゼントしました!
ここでちょっと休憩をして、いよいよお次は、
「駅からマンホール」氏こと「白浜公平」さんのお話です。
【その3】に続きます。お楽しみに!
2019-05-28 10:32
nice!(0)