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2019.0526【藤枝おんぱく2019】No.91「藤枝鉄蓋探検隊 マンホールから町を眺めよう♪」【その3】 [鉄蓋探検隊]

2019年5月26日(日)13:00〜【藤枝おんぱく2019】
No.91「藤枝鉄蓋探検隊 マンホールから町を眺めよう♪」
【その3】です。

まち歩きから戻り、「謎蓋」についての考察
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「謎蓋」クイズにて、知識も高めました。
ここからは、この日のゲスト「白浜公平」氏のお話です。

動画撮影の許可を得ましたので、撮影させていただきました。
聴き手は「みちくさ探偵」さんです。

白浜公平氏「『OT』の蓋について語る」


白浜公平氏2「わがまちを主張する蓋」


この次に、わがまち藤枝では、避けて通れない蓋の話。

白浜公平氏4「訳あって撤去された蓋」


白浜公平氏5「Fの蓋 企業が設置する蓋」


白浜公平氏6「骨董蓋」


白浜公平さんのお話は、専門的でありながら、
今回は、藤枝市の蓋を中心に、初心者にもわかりやすいように、
事例を示しながら、たくさん話してくださいました。
それにしても、全国を行脚して集めている情報は、
本当にすごい!
それを、まとめて聞けるなんて!
幸せなひと時でございました。
白浜さん、ありがとうございました。

この日のプログラムがどのようにできるか?
ドキドキしながら準備しましたが、
終わってみれば、本当に楽しくできてよかったです。
この日の参加者の皆さんが、どちらからいらしたか?
興味がありませんか?
【参加者】は16人、ゲスト1人、市役所担当1人、
スタッフ(隊長&隊員)3人、計21人でした。
【年齢】は、10代1人、20代1人、30代3人、
40代6人、50代1人、60代4人まで、
各年代に男女ともいらっしゃいました。
【エリア】は、
藤枝市4人(うち3人は、担当・スタッフ)、焼津市2人、島田市4人、
静岡市7人(うち1人はスタッフ)吉田町1人、川根本町1人、沼津市1人、
東京1人(ゲスト)でした。
実質、藤枝市からの参加者が1人というのにびっくり。
「藤枝鉄蓋探検隊」なんですが、
よその方の方が関心が高くてびっくりです。
【感想】は、
・知らなかったこと、歩いたことがなかったことが、いっぱいで、
新しい発見ばかりでとても楽しかったです。
・参加するきっかけがないと参加しにくいと思ってましたが、
参加できて良かったでした。いただいた地図がわかりにくかった。
すみません。
・マンホールから、いろいろな歴史が知れておもしろかったです。
・初めて参加させていただきました。
マンホールの深さはもちろん、皆同じ目的を持ち
歩くことの素晴らしさを感じました。ありがとうございました。
・ふだんマンホールの蓋に目をとめて、
その由来や種類について考えて行動したことはなかったの新鮮でした。
帰ってきてからの答え合わせ?の時間も、
新しい発見があって面白かったです。
・昔の地形や歴史、周りとのつながりまでも関わっていて
繋がっているということが不思議で魅力でした。
・スタッフの皆さんの熱意がすごいですね。
今までマンホールに興味がなかったけど、川根でもさがしてみようかな?
探検隊の皆さんにも来て欲しいです。ありがとうございました。
・今日のプログラムの話ではないのですが、
キャンセル待ちのリクエスト送信後に主催者との連絡のやり取りを
しっかりされた方が行き違いがないと思います。
今日はとても楽しめましたし、また参加できたらと思います。
ありがとうございました。
・案内していただかないと気づかない視点のまちあるきでした。
ワイヤレスマイクをつけて案内してもらえると、
後方を歩く人もポイントを聞き逃すことなくお話を聞けるかなと思います。
・マンホール初心者ですが、コアな楽しみ方ができて、
おもしろかったです。
・マンホールがあっても、あまり意識して見た事がなかったが、
これからは、ふたに意見もあったとの事、
気にして見ていきたいと思った。とても楽しかったです。
・マンホールから、歴史や町の動きなど
色々なことを知ることができると知ってびっくりしました。
自宅の周辺でも意識してみたいと思います。"
・街の風水的なところを知りたい。
など、ありがたいご意見がたくさんでした。
さらに改善して、次回に活かせたらと思います。

最後は、「隊長」から挨拶です。
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マンホールの
たった一文字の謎を解いていくだけで
日常の何気ない風景が歴史絵巻の様に浮き上がります。
大井川の上流から湧き出た水が山を下り、
町を通り海へ注ぎます。
流れる水は紀伊国屋文左衛門(紀文)に依って
川根から木を切り出し、島田から分枝する栃山川木屋川を通り、
木材を運び焼津の海に入る途中、
藤枝の津島神社をかすめて、けがれをとるかみ「神」となる‥‥

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川根、島田、藤枝、焼津、と今回の「神」の流れは、
藤枝で「紙」と言う一文字で繋がりました。
また藤枝の線路は、お茶を通し清水とも繋がっていました。
私は鍼灸師なので、流れの縦と横を
経絡ととらえることができます。
水の出るところ、したたるところ、注ぐところ、
行くところ、入るところ、その場所の特性によって
様々な動き働きが生まれ、また流れが滞れば淀みます。
身体、陰と陽、かげとひかり 暗いか明るいか 香りか臭いか
全部表裏一体で切り離せないものです。
私はマンホールの一文字からもそのことを学べました。
そして今日ご来場の皆様の住所‥‥!!(◎_◎;)
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マンホールは地球の点検口
紐解けば町のこと地球の事が解ります。
また次回の謎解きで皆様とお会いできたら嬉しいです。
最後に
ご来場の皆様
会場を貸して下さった大衆食堂酒場トラヤ本店様
調査にご協力くださった関係機関の皆様
ゲストで勝手に顧問の「駅からマンホール」こと白浜公平様
本日はありがとうございました。

今回いろいろなところから、参加者の皆さんにプレゼントがありました。
まずは、白浜さんから。
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「マンホールナイト」の時に作られた、「マンホールコースター」

藤枝市水道局から。
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今回も他市からもたくさん参加者がいらっしゃると聞いて、
2019年6月から販売が開始される「藤枝の水」を
発売前にもかかわらず、モニターPRということで、
プレゼントしてくれました。
「藤枝のお水はおいしいんですよ!」
販売場所は、水道局、藤枝市役所内の自動販売機では、70円、
「藤枝市観光案内所」と「瀬戸谷温泉ゆらく」では、80円、
だそうです。

藤枝市下水道課から、
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「藤枝市のマンホールカード」。
通常は、藤枝市郷土博物館の受付で配布しています。
この日は、特別に参加者の皆さんにプレゼントされました。
ちゃんとアンケートにも答えてもらいました。

そして隊長からは、
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「紙蓋」の製紙工場で作っているトイレットペーパー。
わざわざ1枚ずつ、隊長が「紙蓋」で「紙」の字の
「蓋拓」を取ってきてくれた、紙に包まれています。
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この工場では、すべて古紙から作るのだとか。
ローズの香りのペーパーです。
「藤枝鉄蓋探検隊之印」も押してあります。
マニアには嬉しいプレセントだったのではないでしょうか?

さて、上の写真でもお分かりのように、
この会場、マンホールを語るのにはぴったりな環境で、
皆さんが一つになって集中して聴けました。
本当に、楽しかったです。

この日、「白浜公平」さんを囲んで、
もっといろいろお話したいと思い、2次会を計画しました。
「とらや本店」さんは、定休日だったのですが、
特別にお願いして、プチメニューをお願いすることができました。
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程よくテーブルを囲んで、いい感じ。
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お客さんに焼くのを手伝ってもらって、
美味しく楽しく交流できました。
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なんか、これからもいろいろなことができるのではないか?
と、ワクワクする感じでお開きになりました。

またチャンスがあったら、マンホールイベントを仕掛けたいと思います。
その時には、あなたも、よかったらご参加くださいね。
お待ちしています。
皆さま、本当にありがとうございました。
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