2019.0531(金)【藤枝おんぱく2019】No.49「ヴァイオリンと仲良くなれる1日」【その1】 [SACLABO&藤枝おんぱく]
2019年5月31日(金)13:00〜 藤枝市民会館 ロビーにて行われたのは、
【藤枝おんぱく2019】No.49「ヴァイオリンと仲良くなれる1日」です。
会場となる「藤枝市民会館」、今年開館50周年なんですね。
このイベントは、【藤枝おんぱく2019】のプログラムの一つですが、
藤枝市民会館の自主事業「プレミアムラウンジ 奏で」と、
コラボレーションした企画になりました。
なので、夕方からの「ヴァイオリン講座」&「ミニコンサート」は、
入場無料で開催することができました。
こちらが独自で作ったチラシです。
藤枝市民会館とコラボしたおかげで、
県下の公的施設にも配布していただけて、ありがたかったです。
こちらが、一般受付。
「藤枝おんぱく」のアンケートをはじめ、
藤枝市民会館やさまざまな施設で行われる、
コンサートやイベントのチラシをお渡ししました。
このプログラムの一つ目の目的は、藤枝市内に弦楽器工房を構える
「久野文彰」さんと、その仕事ぶりをご紹介するものです。
ロビーの一角に作業台を持ち込んで、
久野さんの工房の一部を再現しました。
そして、この企画を立ち上げた時に、久野さんが、
「おんぱくのプログラム開催までに間に合うように、
ヴァイオリンを1挺作ってくれる」と言ってくれました。
それはすごい!
そこでぱらぽんがお願いしたことは、
その製作の途中経過をなるべく写真に収めて欲しいということ。
ヴァイオリンは完成してしまえば、中がどうなっているのか?
見ることはできません。
ヴァイオリンと仲良くなるために、まずは、
「どうやってできているのか?」知りたいですよね?
そこでできたのが、このパネルです。
全体像は、こちら。
A4サイズ1枚1枚に写真と説明文で、その過程が説明されています。
【ネック】
【ボディ】
【塗装】
この資料は、写真用紙にラミネートしてあるので、
展示が終了したらファイルに保存して、いつでも見ることができます。
さらに次回、何かの展示があるときは、壁に貼ってまた見てもらえます。
この資料を作ることも、今回のプログラムの課題の一つでした。
そうしてこちらが、できあがったばかりのヴァイオリンです。
直前に、色々とやることが重なって、できあがったのは、
本当に前日に滑り込みだったそうです。
間に合ってよかったです。
これが、藤枝市内で作られているって、すごい。
美しいですね〜。
作業台の上には、材料となる木材や作りかけのパーツなど。
こちらの板がネックと後ろの板になるようです。
その進んだ形がこちら。
こちらが、ネックの進んだ形と、作るための工具たち。
ものづくりの現場は本当にわくわくします。
この展示をじっくり見ていると、
ヴァイオリンがどのように作られているのか?
少しながら、わかってきます。
ひとつひとつの工程をきちんとしなければ
完成しないであろうことも。
特に楽器は、形になるだけではダメで、
いい音色を奏でるようにしたいわけですから、
それはそれで、さらに難しいことなんでしょうね。
さて、このヴァイオリン、どんな音色がするのでしょうか?
それは、夜のミニコンサートをお楽しみに!
さて、工房展示と並行して行われたのが、
「ワークショップ」と「ヴァイオリンメンテナンス講習会」。
H
有料の講座の受付は、こちらです。
13:00〜 の「ワークショップ」は、
ヴァイオリンをイメージした小物を作ります。
久野さんが用意してくれたものは2種類。
ヴァイオリンのボディのミニチュアの板と、実物大のコーナーの小片。
線の外側で切り取られたものを、
棒やすりを使って形を整えてくださっています。
13:00の参加者の皆さんです。
皆さんには、紙やすりで木片の表面をすべすべになるように、
磨いてもらいます。
きれいになりました。
他の工程で使われる工具も、見せてもらいました。
次は塗装に入ります。
こちらが色見本。塗料はいろいろあるようです。
久野さんがヴァイオリンを作るときに使っている塗料のいくつかです。
楽器用の塗料を使わせてもらえるなんて、ステキ!
こちらが刷毛です。
みなさんの作業風景です。
(H:半田さんの写真をお借りしています。)
H
H
H
H
ステキにできあがりました。
H
こちらは、
H
このように、
H
できあがりました。
皆さま、楽しんでいただけたでしょうか?
お疲れ様でした。
14:00〜は、「ヴァイオリンメンテナンス講習会」です。
この講習会は、基本的に、ヴァイオリンを持っている方が、
日頃使いながら疑問に思っていることを質問したり、
弦を取り替えるとか、ちょっとしたメンセナンスを、
今までは楽器屋さんに頼んでいたことを、
自分でもできるようになってもらえたら…、
という思いで考えられました。
なので、基本的には楽器持参で来ていただきました。
が、もし、ヴァイオリンについて知りたいので、
楽器は持っていないけれどお話だけ聴きたいという方も、
講習料を払えば参加できることになってました。
実はぱらぽん、それをしたかったのですが、
忍びのお仕事がもろもろあったので、今回は断念。
次回のチャンスを楽しみにします。
講習会の様子を紹介します。
説明は聴いていなかったので、フォトレポートでお許しください。
(H:半田さんの写真を使わせていただいています。)
H
H
H
H
H
H
H
皆さん、とても熱心に聴いていらっしゃいました。
この講習会が、参加者の皆さんのお役に立っているといいですね。
15:00〜の「ワークショップ」は、時間帯がよかったのか大勢でした。
模型作家の「村山靖」さんも応援に来てくださいました。
楽しそうな様子が伝わって来ます。
16:00〜も「ヴァイオリンメンテナンス講習会」が開かれましたが、
こちらは、写真を撮ってなくてすみませんでした。
その間に、ロビーのメイン会場では、講座&ミニコンサートの
観客用の座席の準備が進んでいました。
さらに、PAなどの機材の準備、調整も。
こういうところはプロ集団「藤枝市民会館」さんと、
コラボしてよかったなあと思うところです。
「藤枝市民会館」さんにとっても、
「藤枝おんぱく」のプログラムと組んでよかったなと
思っていただけるような内容と広報力を提供しなくてはいけないと
改めて思いました。
【夜の部】については、こちらでレポートしています。
【藤枝おんぱく2019】No.49「ヴァイオリンと仲良くなれる1日」です。
会場となる「藤枝市民会館」、今年開館50周年なんですね。
このイベントは、【藤枝おんぱく2019】のプログラムの一つですが、
藤枝市民会館の自主事業「プレミアムラウンジ 奏で」と、
コラボレーションした企画になりました。
なので、夕方からの「ヴァイオリン講座」&「ミニコンサート」は、
入場無料で開催することができました。
こちらが独自で作ったチラシです。
藤枝市民会館とコラボしたおかげで、
県下の公的施設にも配布していただけて、ありがたかったです。
こちらが、一般受付。
「藤枝おんぱく」のアンケートをはじめ、
藤枝市民会館やさまざまな施設で行われる、
コンサートやイベントのチラシをお渡ししました。
このプログラムの一つ目の目的は、藤枝市内に弦楽器工房を構える
「久野文彰」さんと、その仕事ぶりをご紹介するものです。
ロビーの一角に作業台を持ち込んで、
久野さんの工房の一部を再現しました。
そして、この企画を立ち上げた時に、久野さんが、
「おんぱくのプログラム開催までに間に合うように、
ヴァイオリンを1挺作ってくれる」と言ってくれました。
それはすごい!
そこでぱらぽんがお願いしたことは、
その製作の途中経過をなるべく写真に収めて欲しいということ。
ヴァイオリンは完成してしまえば、中がどうなっているのか?
見ることはできません。
ヴァイオリンと仲良くなるために、まずは、
「どうやってできているのか?」知りたいですよね?
そこでできたのが、このパネルです。
全体像は、こちら。
A4サイズ1枚1枚に写真と説明文で、その過程が説明されています。
【ネック】
【ボディ】
【塗装】
この資料は、写真用紙にラミネートしてあるので、
展示が終了したらファイルに保存して、いつでも見ることができます。
さらに次回、何かの展示があるときは、壁に貼ってまた見てもらえます。
この資料を作ることも、今回のプログラムの課題の一つでした。
そうしてこちらが、できあがったばかりのヴァイオリンです。
直前に、色々とやることが重なって、できあがったのは、
本当に前日に滑り込みだったそうです。
間に合ってよかったです。
これが、藤枝市内で作られているって、すごい。
美しいですね〜。
作業台の上には、材料となる木材や作りかけのパーツなど。
こちらの板がネックと後ろの板になるようです。
その進んだ形がこちら。
こちらが、ネックの進んだ形と、作るための工具たち。
ものづくりの現場は本当にわくわくします。
この展示をじっくり見ていると、
ヴァイオリンがどのように作られているのか?
少しながら、わかってきます。
ひとつひとつの工程をきちんとしなければ
完成しないであろうことも。
特に楽器は、形になるだけではダメで、
いい音色を奏でるようにしたいわけですから、
それはそれで、さらに難しいことなんでしょうね。
さて、このヴァイオリン、どんな音色がするのでしょうか?
それは、夜のミニコンサートをお楽しみに!
さて、工房展示と並行して行われたのが、
「ワークショップ」と「ヴァイオリンメンテナンス講習会」。
H
有料の講座の受付は、こちらです。
13:00〜 の「ワークショップ」は、
ヴァイオリンをイメージした小物を作ります。
久野さんが用意してくれたものは2種類。
ヴァイオリンのボディのミニチュアの板と、実物大のコーナーの小片。
線の外側で切り取られたものを、
棒やすりを使って形を整えてくださっています。
13:00の参加者の皆さんです。
皆さんには、紙やすりで木片の表面をすべすべになるように、
磨いてもらいます。
きれいになりました。
他の工程で使われる工具も、見せてもらいました。
次は塗装に入ります。
こちらが色見本。塗料はいろいろあるようです。
久野さんがヴァイオリンを作るときに使っている塗料のいくつかです。
楽器用の塗料を使わせてもらえるなんて、ステキ!
こちらが刷毛です。
みなさんの作業風景です。
(H:半田さんの写真をお借りしています。)
H
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ステキにできあがりました。
H
こちらは、
H
このように、
H
できあがりました。
皆さま、楽しんでいただけたでしょうか?
お疲れ様でした。
14:00〜は、「ヴァイオリンメンテナンス講習会」です。
この講習会は、基本的に、ヴァイオリンを持っている方が、
日頃使いながら疑問に思っていることを質問したり、
弦を取り替えるとか、ちょっとしたメンセナンスを、
今までは楽器屋さんに頼んでいたことを、
自分でもできるようになってもらえたら…、
という思いで考えられました。
なので、基本的には楽器持参で来ていただきました。
が、もし、ヴァイオリンについて知りたいので、
楽器は持っていないけれどお話だけ聴きたいという方も、
講習料を払えば参加できることになってました。
実はぱらぽん、それをしたかったのですが、
忍びのお仕事がもろもろあったので、今回は断念。
次回のチャンスを楽しみにします。
講習会の様子を紹介します。
説明は聴いていなかったので、フォトレポートでお許しください。
(H:半田さんの写真を使わせていただいています。)
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皆さん、とても熱心に聴いていらっしゃいました。
この講習会が、参加者の皆さんのお役に立っているといいですね。
15:00〜の「ワークショップ」は、時間帯がよかったのか大勢でした。
模型作家の「村山靖」さんも応援に来てくださいました。
楽しそうな様子が伝わって来ます。
16:00〜も「ヴァイオリンメンテナンス講習会」が開かれましたが、
こちらは、写真を撮ってなくてすみませんでした。
その間に、ロビーのメイン会場では、講座&ミニコンサートの
観客用の座席の準備が進んでいました。
さらに、PAなどの機材の準備、調整も。
こういうところはプロ集団「藤枝市民会館」さんと、
コラボしてよかったなあと思うところです。
「藤枝市民会館」さんにとっても、
「藤枝おんぱく」のプログラムと組んでよかったなと
思っていただけるような内容と広報力を提供しなくてはいけないと
改めて思いました。
【夜の部】については、こちらでレポートしています。
2019-06-02 20:26
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