2019.0601 『匠の競演』2019！まぐろ × 日本酒 × 役者【その１】まぐろの解体ショー！

２０１９年６月１日（土）17:00〜　「魚時会館おさかな亭」にて行われたのは、


【藤枝おんぱく2019】プログラムNo.1
「『匠の競演』2019！まぐろ × 日本酒 × 役者」です。


２階に上がったところが「受付」です。


この日の前半の主役は、こちら。

「本日のまぐろ」南まぐろケープタウン沖の「南アフリカ」産、
重さは30kgです。

すでに下処理され、胸びれ、えら、内臓、尾は外されています。

会場は、真ん中に解体スペースを設けて、このように。

司会進行を務めるのは、藤枝市出身の俳優「石上亮」さん。

「魚時会館おさかな亭」社長の甥っ子でもあります。

まずは社長「石上幸夫」さんのご挨拶。

この日は、まぐろ担当！解体ショーをやってくださいます。

続いて、もう1人の主役、「志太泉酒造」社長の「望月雄二郎」さん。

どんなお酒を飲ませてくれるのでしょうか？

ではよろしくお願いいたします。
まぐろ、大きいですね！

まずは、「カブト」を外しました。

皆さま、写真を撮りまくりです！

専務の「石上忠義」さんと料理長の「松下斉（ただし）」さんが、
切り取られた部位を見せて回ります。

まぐろの「カマ」の内側です。

側線に包丁を入れていきます。

背中側の半身が取れました。

部位がわかりやすいように、真ん中で半分に切ってくれました。
美しいですね〜。

三角の上部が赤身、下側のピンク色のところば大トロ、
黒っぽいところが血合いです。

皆さんの視線が、社長の手元に集中しています。

大トロが切り取られました。

脂が乗っています。


中骨を取ります。

ゴリゴリと骨を切る音が聞こえてきます。

身が透けるように、薄く切り取れました。

お見事です。
社長！いいまぐろですね〜！

若女将の「真理子」さんと一緒に、にっこり！
お疲れ様でした。

会場では、料理長の松下さんが「サク」取り、
お刺身の切り方を説明してくれました。


これで解体ショーはお開き！
会場の場面を宴会仕様にチェンジします。
手伝ってくださったお客様、ありがとうございました。

【参考資料】
２０１８年２月に行われた時の動画です。