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2019.0729(月)「グリーフサポート」を考えるミーティングに参加してきました。 [終活始めました。]

2019年7月29日(月)13:00〜 
「グリーフサポート」を考えるミーティングに参加してきました。

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会場となったのは、藤枝市の大慶寺本堂。

「グリーフ」というのは、「悲嘆」という言葉で訳されたりもしますが、
大切な人、ものなどを失うことによって生じる、
その人なりの自然な反応、状態、プロセスのことです。
その「グリーフ」を支える活動が「グリーフサポート」。
その方の喪失感・悲しみなどを受け止めて共感したり、
寄り添ったりすることにより、支えるもの。

去る6月30日(日)に静岡市葵区七間町の
「Miraieリアン コミュニティーホール七間町」で行われた、
「地域×お寺フォーラムーお寺・僧侶と地域の関わり方を考える」
に参加しましたが、
今の時代、誰もが何らかの問題を抱えていて、
生きづらさを感じている人が多いです。

このグループは、まだまだ始まったばかりですが、
「グリーフケア」「グリーフサポート」のこれからを
学んでいくことになります。

余談ですが、夫が亡くなってから1年あまり経った頃、
父方の伯母の告別式で聴いた法話に、思い出深いものがありました。
それは「四苦八苦」のお話、こちらです。
一周忌も住んで、ちょっとホッとしている頃だったと思いますが、
このお話を聞いている時に、突然その感情が湧き上がってきて、
本当に号泣しちゃいました。
ある意味「涙活」というものがありますから、
とてもいいことだったと思うのですが、
自分でさえ、意識していないときでも、
悲しみや苦しみは、ふっと湧いてくるものだなあと、
思うエピソードです。

ぱらぽんは、人の話を聴くのは苦ではないのですが、
ぱらぽんの話を聴かせられる人は、どうなんだろうなあと
思うときがあります。申し訳ない気がしちゃいます。
そういう遠慮を乗り越えて、話を聴き出す技術が
「グリーフケア」だとは思いますが…。
そういうことも含めて、お勉強できたらと思います。

気づいたのですが、この日集まったメンバーは、
サポートする立場の方々が多かったのです。
ぱらぽんもライターという立場ではありますが、
一番、当事者だなあと実感しました。
課題を乗り越えなくては!ね。
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