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2019.0917(火)「Smoke&beer ORION」店長けいちゃんのビアツアー①「AOI BREWING」 [BEERで乾杯!]

2019年9月17日(火)・18日(水)
新潟県上越市から「Smoke&beer ORION」店長の
けいちゃんが、来静したので、
県内のクラフトビールのスポットを訪ねることにしました。

ビアツアー①
最初に行ったのは、こちら。
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静岡市葵区宮ヶ崎町の「AOI BREWING」です。

現在は、見学は受け付けてないそうですが、
けいちゃんのお店「Smoke&beer ORION」は、
取引先でもあるので、ダメ元でお願いしてみたら、
お話を伺えることになりました。

けいちゃん、うれしそうです。
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ぱらぽんは、レポートさせてもらうことにしました。

お話を伺えたのは、醸造士の「斯波克幸(しわ かつゆき)」さん。
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色々な麦芽(モルト)を見せてくれました。
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殻ごとくちに入れて、よく噛みます。
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ほんのりとした甘味とコクと旨味が。
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種類によって風味が少し違います。
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これは、ちょっとチョコレートのような風味でした。

こちらが、「麦芽粉砕機」。
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この機械で、麦芽(モルト)を殻ごと粉砕するのだそうです。
部屋中が、粉砕された麦芽まみれにならないように、
ビニールのカーテンで仕切られていました。

次は、タンクを見せてくれました。
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粉砕された麦芽と、お湯と、副原料を入れて、
このタンクで混ぜ合わせます。

ちょうどこの日、タンクを洗った後だったので、
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中も見せてくれました。
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この中にすのこ状の板を置くようです。
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けいちゃんが色々質問していました。
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麦芽酵素の働きで、でんぷん質は糖質に変わり、糖化液になります。
それをろ過し、ホップを加えて、煮沸します。

次は、発酵です。
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煮沸された麦汁を発酵タンクに移し、酵母を加えます。
その働きで、麦汁の糖分がアルコールと炭酸ガスに分解されて、
ビールができあがります。

発酵が終わったビールは、熟成タンクで貯蔵され、
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美味しいビールになります。

「AOI BREWING」は「葵」にこだわり、
徳川家の城下町として栄えた静岡市葵区。
静岡浅間神社前の「静岡浅間通り商店街」の一角にあります。
こちらです。
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ここは、以前醤油の醸造をしていたところだそうです。

記念写真を撮りました。
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「AOI BREWING」のfacebookページは、こちら

お隣は、できたてのビールが飲める
醸造所併設のビアレストラン「BEER GARAGE」
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詳細、イベントなどは、facebookページで!

この日は残念ながら「BEER GARAGE」さんはお休みだったので、
お土産にする「葵ビール」は、この醸造所の以前の持ち主だった、
商店街の「安本酒醤油店」で買いました。
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