2019.0921（土）劇団「アートひかり藤枝公演2019」＠大慶寺 が行われました。 [アートひかり]
２０１９年９月２１日（土）１９：００〜
藤枝市藤枝の大慶寺を会場に行われたのは、
劇団「アートひかり藤枝公演2019」です。
演目は、こちら。二本連続上演です。
「演技地獄」（作・演出：仲田恭子）と、
「楽屋 〜流れ去るものはやがてなつかしき〜」
（作：清水邦夫 演出：仲田恭子）です。
会場となったのは、大慶寺の本堂です。
もうすでに、ほぼ満員のお客様が来場されていました。
中央が、ステージのご様子。
この日、記録のブログ記事を書く許可を得ましたので、
特別に写真も撮影させていただきました。
墓石があったり、楽屋ではおなじみの「女優ミラー」のようなものも。
どんなお芝居になるのでしょうか？
この会場をご紹介したので、ちょっとドキドキします。
まずは、仲田恭子さんのごあいさつ。
藤枝市出身の演出家です。
２０１５年の鬼岩寺での公演以来の藤枝公演で、
チケットは順調に売れて、入場をお断りした方もいるそうです。
さすがの仲田恭子さんの公演です。
ファンが多いですね。
過去の公演リストが、アンケート用紙にあったので、
こちらに紹介して、記録があるものはリンクを貼ってみますね。
2005年
３月 藤枝市民会館 「授業」
10月 飽波神社 小川国夫作 「逸民」「彰さんと直子」
2006年
5月 カネタ八木さん元茶工場 藤枝静男作「田紳有楽」 佐々木透作「日常茶飯事」
11月 蓮華寺池公園野外音楽堂 小川国夫作 「遠つ海の物語」
ぱらぽんのブログでは、こちら。
2007年
5月 庚申堂 志太のお茶の香演劇祭「志太の幽霊」
2008年
5月 鬼岩寺 志太のお茶の香演劇祭「小泉八雲」
2009年
5月 ひとことカフェ 志太のお茶の香演劇祭「骨王」
けんちゃんからもらった写真で書いた記事は、こちら。
9月 藤枝シネ・プレーゴ 仲田恭子企画・プロデュース
映画「デルタ 小川国夫原作オムニバス」
ぱらぽんが書いた告知記事は、こちら。
10月 飽波神社 小川国夫先生追悼公演「骨王」
ぱらぽんが書いた告知記事は、こちら。
2012年
11月 大旅籠柏屋 「現代版 蔦紅葉宇津谷峠」
ぱらぽんが書いた告知記事は、こちら。舞台レポートは、こちら。
2014年
3月 岡部宿内野本陣公園史跡広場 「現代版 蔦紅葉宇津谷峠」
ぱらぽんが書いた告知記事は、こちら。舞台レポートはこちら。
2015年
11月 鬼岩寺「家康公と藤枝」物語
ぱらぽんが書いた告知記事は、こちら。舞台レポートは、こちら。
さあ、いよいよ始まります。
最初は、「杉山雅紀」さんによる一人芝居「演劇地獄」。
１人でたくさんの人物を表現します。
会場では、くすくす笑い声が聞こえたり、
げらげらみんなで笑う一コマも！熱演でした。
しばしの休憩ののち、第二部。
「楽屋 〜流れ去るものはやがてなつかしき〜」
作品は、1977年に初演されて以来、
日本で最も多く上演されてきたと言われる「清水邦夫」氏の名作。
女優という不可思議な魂たちが勃発させる、
時に滑稽で、時に緊密な劇世界を、どのように表現されているのか？
チェーホフの『かもめ』が上演されている劇場の楽屋では、
２人の女優AとBが化粧をしながら出番を待っている。
舞台で劇が進行する中、
時折楽屋に戻ってくる主演女優C。
そこへ以前女優Cのプロンプター（演技中の俳優に陰でセリフを教える役）
を務めていた女優Dが枕を抱いてやってきて、
女優Cに「主役を返して！」と迫るのだが……。
それぞれに女優魂を感じさせる演技でした。
終了後のごあいさつ。
右から、
女優A：平井光子さん（重力／Note）
静岡県出身。藤枝で仲田さんとやるのは初めて。
女優B：加藤久美子さん
地元でやれて嬉しい。
女優C：クランシー京子さん（演劇実験室カフェシアター）
長野市在住。仲田さんを追っかけきて、藤枝でやれて嬉しい。
女優D：わかばやしめぐみさん（おんぼろ）
東京在住。4年ぶり。お寺と文化をどんどん広げたい。
浜松と大阪でも、この「楽屋」を上演します。
ぜひお出かけください！！
杉山雅紀さん（写真：右から２人目）
また藤枝に来たいです。
よろしくお願いいたします。
仲田恭子さん、出演者の皆さん、
会場運営を手伝っていた皆さま、お疲れ様でした。
駐車場の誘導をしてくださって助かりました。
特に夜のお墓を横切ってのアプローチでしたので、
現場にいてくださり、案内してくださって、とても心強かったです。
ありがとうございました。
仲田さん、またぜひ藤枝で公演してくださいね。
藤枝市藤枝の大慶寺を会場に行われたのは、
劇団「アートひかり藤枝公演2019」です。
演目は、こちら。二本連続上演です。
「演技地獄」（作・演出：仲田恭子）と、
「楽屋 〜流れ去るものはやがてなつかしき〜」
（作：清水邦夫 演出：仲田恭子）です。
会場となったのは、大慶寺の本堂です。
もうすでに、ほぼ満員のお客様が来場されていました。
中央が、ステージのご様子。
この日、記録のブログ記事を書く許可を得ましたので、
特別に写真も撮影させていただきました。
墓石があったり、楽屋ではおなじみの「女優ミラー」のようなものも。
どんなお芝居になるのでしょうか？
この会場をご紹介したので、ちょっとドキドキします。
まずは、仲田恭子さんのごあいさつ。
藤枝市出身の演出家です。
２０１５年の鬼岩寺での公演以来の藤枝公演で、
チケットは順調に売れて、入場をお断りした方もいるそうです。
さすがの仲田恭子さんの公演です。
ファンが多いですね。
過去の公演リストが、アンケート用紙にあったので、
こちらに紹介して、記録があるものはリンクを貼ってみますね。
2005年
３月 藤枝市民会館 「授業」
10月 飽波神社 小川国夫作 「逸民」「彰さんと直子」
2006年
5月 カネタ八木さん元茶工場 藤枝静男作「田紳有楽」 佐々木透作「日常茶飯事」
11月 蓮華寺池公園野外音楽堂 小川国夫作 「遠つ海の物語」
ぱらぽんのブログでは、こちら。
2007年
5月 庚申堂 志太のお茶の香演劇祭「志太の幽霊」
2008年
5月 鬼岩寺 志太のお茶の香演劇祭「小泉八雲」
2009年
5月 ひとことカフェ 志太のお茶の香演劇祭「骨王」
けんちゃんからもらった写真で書いた記事は、こちら。
9月 藤枝シネ・プレーゴ 仲田恭子企画・プロデュース
映画「デルタ 小川国夫原作オムニバス」
ぱらぽんが書いた告知記事は、こちら。
10月 飽波神社 小川国夫先生追悼公演「骨王」
ぱらぽんが書いた告知記事は、こちら。
2012年
11月 大旅籠柏屋 「現代版 蔦紅葉宇津谷峠」
ぱらぽんが書いた告知記事は、こちら。舞台レポートは、こちら。
2014年
3月 岡部宿内野本陣公園史跡広場 「現代版 蔦紅葉宇津谷峠」
ぱらぽんが書いた告知記事は、こちら。舞台レポートはこちら。
2015年
11月 鬼岩寺「家康公と藤枝」物語
ぱらぽんが書いた告知記事は、こちら。舞台レポートは、こちら。
さあ、いよいよ始まります。
最初は、「杉山雅紀」さんによる一人芝居「演劇地獄」。
１人でたくさんの人物を表現します。
会場では、くすくす笑い声が聞こえたり、
げらげらみんなで笑う一コマも！熱演でした。
しばしの休憩ののち、第二部。
「楽屋 〜流れ去るものはやがてなつかしき〜」
作品は、1977年に初演されて以来、
日本で最も多く上演されてきたと言われる「清水邦夫」氏の名作。
女優という不可思議な魂たちが勃発させる、
時に滑稽で、時に緊密な劇世界を、どのように表現されているのか？
チェーホフの『かもめ』が上演されている劇場の楽屋では、
２人の女優AとBが化粧をしながら出番を待っている。
舞台で劇が進行する中、
時折楽屋に戻ってくる主演女優C。
そこへ以前女優Cのプロンプター（演技中の俳優に陰でセリフを教える役）
を務めていた女優Dが枕を抱いてやってきて、
女優Cに「主役を返して！」と迫るのだが……。
それぞれに女優魂を感じさせる演技でした。
終了後のごあいさつ。
右から、
女優A：平井光子さん（重力／Note）
静岡県出身。藤枝で仲田さんとやるのは初めて。
女優B：加藤久美子さん
地元でやれて嬉しい。
女優C：クランシー京子さん（演劇実験室カフェシアター）
長野市在住。仲田さんを追っかけきて、藤枝でやれて嬉しい。
女優D：わかばやしめぐみさん（おんぼろ）
東京在住。4年ぶり。お寺と文化をどんどん広げたい。
浜松と大阪でも、この「楽屋」を上演します。
ぜひお出かけください！！
杉山雅紀さん（写真：右から２人目）
また藤枝に来たいです。
よろしくお願いいたします。
仲田恭子さん、出演者の皆さん、
会場運営を手伝っていた皆さま、お疲れ様でした。
駐車場の誘導をしてくださって助かりました。
特に夜のお墓を横切ってのアプローチでしたので、
現場にいてくださり、案内してくださって、とても心強かったです。
ありがとうございました。
仲田さん、またぜひ藤枝で公演してくださいね。
2019-09-22 13:57
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