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2020.0201(土)「ムットー二 からくりシアター展」に出かけました。 [藤枝市郷土博物館・文学館]

2020年2月1日(土)から、藤枝市郷土博物館・文学館」で始まった
「ムットー二 からくりシアター展 〜機械仕掛けのパラダイスへ、ようこそ〜」
に出かけてきました。

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藤枝市郷土博物館・文学館です。
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週末に行われるイベントの告知看板です。
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初日のこの日は、「ムットー二が語る! 作品上映会」が行われました。
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もちろん、それを目当てに伺いました。

こちらが「MUTTONI ムットー二」さんです。
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武藤政彦さん。
1956年、横浜生まれ。
1979年、創形美術学校研究科修了。
ヨーロッパ外遊を機に粘土による人形制作に取り組み始める。
人形と光、音、背景の転換などの要素を詰め込んだ箱「ボックスシアター」が
電動仕掛けによりストーリーを展開するという独自の世界を確立する。
今日では、その作品自体も「ムットー二」と呼ばれている。
 そうです。(チラシより)

さあ、こちらにどうぞ!
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今回の展示は特別展です。
ギャラリートークが始まる前に、許可を得まして、
特別に撮影・ブログ掲載の許可を得ました。
新聞社も取材にいらしていて、メディアはフラッシュ撮影も可能だったのですが、
ぱらぽんは、作品を明確に撮りたいというよりも、
会場の様子をお伝えしたいと思っていたので、
お邪魔にならない範囲で、撮影させていただきました。
画質等がイマイチなのもお許しください。
やはり、本物を観ていただきたい!ので!!
全国の美術館やアートスペースで展示をなさるそうですが、
静岡県中西部には初登場だそうです。

博物館の中が、いくつかのゾーンに区切られていました。
エントランス
プロローグ
登場人物と図面の通路
ナイト・エレメント
メイン・ステージ

最初は、ナイト・エレメントのゾーンに集まりました。
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さあ「ギャラリートーク」が始まります。

中央に立っていらっしゃるのが、ムットー二さんです。
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最初の作品は「ワルツ・オン・ザ シー」。
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小さな箱の蓋が開いて、中から少女が登場します。

こちらは、「ナイト・アフター・ナイト」という作品。
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同じスポットに登場しながらも、
時間軸が合わないために会えないカップル。
その切なさを真ん中に立つ歌姫が、切なく歌います。

こちらは、「ヘル・パラダイス
メイン・ステージのお部屋にあります。
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扉が開いて、人形が出てきて踊る!
光が周りにも投影されて、とてもきれい。
ぜひとも、本物を観ていただきたい!!

紹介動画は、こちらから。

代表作15点と、その原点となった初期の油彩画・リリーフなどが
展示されています。

会期中、全12回開催される「ギャラリートーク」は、
ムットー二さん本人の口上による作品の上映会です。
お見逃しなく!

2/ 1(土)   各日とも 11:00〜 14:00〜
2/22(土)
2/23(日)
2/24(月・祝)
3/28(土)
3/29(日)
各回50分程度の上映です。
入館対象者のイベントで、申込不要です。

ミュージアムショップでは、DVDや図書なども販売していました。
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「ムットー二 からくりシアター展 〜機械仕掛けのパラダイスへ、ようこそ〜」
2020年2月1日(土)〜3月29日(日) 9:00〜17:00
入館料:400円 中学生以下無料
藤枝市郷土博物館・文学館(藤枝市若王子500)
TEL 054-645-1100
月曜日休館(2/24は、開館・翌日休館)
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