SSブログ

「和食処一祥庵」のこと [和食処一祥庵]

これは、どちらかわかります?

25_06.jpg
「ごきげんぱらぽん」ではおなじみのお店「和食処一祥庵」です。


ご存知ない方のために、少し説明しておきます。

東海道の「岡部宿」は、お江戸日本橋、品川宿から数えて、
21番目の宿場町です。
25_03.jpg

こちらが、「岡部宿大旅籠柏屋」です。
25_02.jpg
国登録有形文化財になっています。
パンフレットは、こちら

「一祥庵」の看板も出ていますね。
25_01.jpg

こちらの施設の見取り図は、こちら。
25_04.jpg

こちらの通路からどうぞ!
25_05.jpg

江戸末期に立てられた蔵です。
25_06.jpg

今までは、こんなふうに、女将が迎えてくれました。
84639960_1820508768084096_9199796149618212864_o.jpg
あるいは、こんなふうに。
84649328_1820510741417232_6632365498656882688_o.jpg

2020年1月になって、女将さんはこんなことを発表しました。
2020年の3月末をもって、「和食処一祥庵」を閉店するというのです。
2000年の開店から、20年。
長いようで、短いような…、それでも、この20年にはいろいろなことがありました。

その全てをご紹介はできませんが、このブログでは
かなりのエピソードを拾ってきました。
「ごきげんぱらぽん3」では、こちら(今のところ35本)。
「ごきげんぱらぽん2」では、こちら(74本)。
「ごきげんぱらぽん」では、こちら(16本)と、
蔵コンについては、こちら(41本)。
柏屋で結婚式を3回やりました。そのレポートは、こちら(36本)。
「お茶缶ピンホールカメラ」なんて高尚な?イベントもやっていました。

女将さんのブログは、こちらで読めます。

静岡県の「ふじのくに ささえるチカラ」プロジェクト
〜静岡県の文化・芸術をささえる人の力〜で取材された記事は、こちら

こうやって振り返ると、しみじみしてしまうので要注意!
ぱらぽんとしても、一祥庵の閉店については思うところもありますが、
結論としては、親方と女将さんが相談して決めたことなので、
あるがまま、そのままに受け入れています。

とはいっても、4月から「一祥庵ロス症候群」になることは確実なので、
今から対処するために、時間が作れる日曜日には、
「勝手にニットカフェ」を開催しています。
ランチが終わる14:00頃から、お茶とお菓子代500円にて、
各自自由に編み物などする、というモノです。
開催する日は、facebookでお知らせします。
気が向いたらお出かけください。
編み物をしなくても、おしゃべりだけでもかまいません。

さて、一祥庵が閉店後、この施設はどうなるのか?
ただ今、レストラン運営事業者を募集しています。
ちなみに、2月5日(水)には、施設見学会も予定しています。

「大旅籠柏屋内レストラン運営事業者募集」の告知は、こちらです。
興味のある方は、要項をお読みになって、ご検討ください。

2月8日(土)からは、岡部宿大旅籠柏屋の「ひなまつり」が始まります。
一祥庵での松花堂弁当は、「ひなまつり弁当」になります。
お楽しみに!!
nice!(0) 

nice! 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。