2020.0216（日）第８回「魚時寄席」

２０２０年２月１６日（日）あいにくのお天気でしたが、
この日の会場は、こちらです。


藤枝駅から徒歩４分の「魚時会館おさかな亭」です。

この日、こちらで行われたのは…、

第８回「魚時寄席」です。

高座の準備もできました。

こちらの高座に上がられるのは…、

七代目「月亭文都」師匠です。

ポスターは、こちら。


司会は、石上忠義専務です。

昨年８月に行われたリニューアルのお話なども。


続いて、石上幸夫社長。

末広がりの８回目、楽しんでいただきたいと、ご挨拶なさいました。


さあ、いよいよ始まります。

藤枝で上方落語を聞くチャンスは、なかなかないですよ！

いよ、文都師匠、名調子！

一題目は、「池田の猪買い」



楽しいお話でした。

今回は、お囃子の三味線を弾くために、
「岡野鏡（きょう）」さんがいらしてくださいました。
落語では、お囃子の方は、衝立の陰で演奏なさいます。
お姿が見えないのが、ちょっと残念。

ここで「中入」。

しばらくお待ちください。

二題目は、「たちきり」。

芸者「小糸」と若旦那のお話です。

仏前にて、小糸が弾く三味線と地唄が…。
それを鏡さんが、衝立の向こうで演奏していました。
落語には珍しい、しんみり切ないお話でしたが、
最後がぴしり！と、「たちきり」ました。

落語の後は、親睦の食事会です。
お客様には、一度ロビーに出ていただいて、その間に、場面転換！

さあ、準備ができました。
石上社長のご挨拶。




それでは皆さま、お待たせいたしました。

かんぱ〜い！


文都師匠も、着替えられて合流！

お隣にいらっしゃるのが、お囃子をなさった「岡野鏡」さん！
それでは、再び、かんぱ〜い！


それでは、お料理もご紹介いたしますね。

色鮮やかなお料理の数々です。

「前菜盛り」

・黒毛和牛のしぐれ煮
・菜の花おひたし
・帆立貝 大吟醸 酒粕漬け

「刺身盛り」

・まぐろ
・かんぱち
・鰆（さわら）霜降り



「鍋」

・熟成鯛と鮪のしゃぶしゃぶ
「究極の血抜き･津本式」の方法で、鯛を血抜きして、
　熟成されたものです。
・野菜盛

　（豆腐、フリルレタス、白葱、椎茸）
・水だし昆布出汁

鍋の出汁が沸いたら、具材を入れます。

お好みの具合に、しゃぶしゃぶして、どうぞ！

こちらは、自家製ポン酢です。

「藤枝農園サラダ」

井口彩園の野菜、大坂農園の野菜、アグリ農園のレタス

「揚げ物」

・「ふじのくに」豚使用 梅しそ巻き揚げ

「お食事」

・穴子蒸し寿司と味噌汁

「お茶」


「フルーツ」

・メロン

大変おいしゅうございました。

最後には、石上社長のご友人が、一本締めで締めてくださいました。

皆さま、ご来場ありがとうございました！

石上社長ご夫妻と「岡野鏡」さん


「月亭文都」師匠と「岡野鏡」さんを囲んで、

水野ご夫妻、清水玲子さんと石上ファミリー！

皆さま、お疲れ様でした。
次回は、「藤枝おんぱく2020」でしょうか？
またお知らせいたします。
どうぞお楽しみに〜！！

2016年2月21日に行われた第４回「魚時寄席」の様子は、こちら。
その舞台裏レポートは、こちら。

2017年2月19日に行われた第５回「魚時寄席」の様子は、こちら。

2018年２月12日に行われた第６回「魚時寄席」の告知記事は、こちら。