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2020.0925(金)映画「なぜ君は総理大臣になれないのか」を観ました。 [映画館へ行こう!]

2020年9月25日(金)10:15〜 「藤枝シネ・プレーゴ」にて、
映画「なぜ君は総理大臣になれないのか」を観ました。

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安倍首相が退陣を決めたころ、「藤枝シネ・プレーゴ」での
この作品の公開が決まりました。
ぱらぽんは、政治に関して語ることは得意でないのですが、
それゆえに(?)この作品を観てみようと思いました。
できれば、初日に!

「なぜ君は総理大臣になれないのか」公式サイトは、こちら
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※画像は、公式サイトからお借りしました。

恥ずかしながら、「小川淳也」さんを存じ上げませんでしたが、
予備知識もないままに観ました。

この作品は、「大島新」監督が「小川淳也」さんの活動を、
17年間、追い続けた記録をまとめたドキュメンタリー映画です。

「小川淳也」さんは、1971年香川県高松市生まれ。49歳。
高松高校・東京大学を経て、1994年自治省(現総務省)に入省。
官僚を経験後、32歳の時離職して、民主党から初出馬。その時は落選。
2005年初当選。
民主党→民進党→希望の党を経て無所属。
2020年5月現在、立・国・社・無所属フォーラムに属し、
立憲民主党代表特別補佐を務める。
著書に『日本改革原案』など。
(公式サイト参考)

「こんな政治家がいたのか!」というのが素直な感想。
初出馬の時には幼児だった娘たちが成長し、
『娘です。』のタスキを掛けて応援するまでに。
家族や周りの人々が、「政治家には向いてないのでは?」
と感じながらも、全力で応援する。
この政治家「小川淳也」さんの17年間の紆余曲折の歩みを淡淡と追い続ける。
「小川淳也」さんを描くことにより、日本の政治そのものがみごとに表現されている。

どうしてこのような作品が生まれたのだろう?
17年も1人の政治家を追い続ける監督はどんな人だろう?
監督「大島新」さんは、1969年神奈川県藤沢市生まれ。
最初は、奥さまが2003年10月10日、
「高校で一緒だった小川くんが家族の猛反対を押し切って出馬するらしい」
と話したことから…、だったそう。
最初は興味本位だったが、1ヶ月取材をするうちに、
「社会を良くしたい」と真っすぐに語る小川さんの無私な姿勢と、
理想の政策を伝える説明能力の高さに触れ、
「こういう人に政治を任せたい」と思うようになったのだとか。

それにしても、17年撮り続けた「大島新」監督もすごい。
さらに調べてみると、
父上は「大島渚」さん、母上は「小山明子」さん!
う〜ん、なるほど〜、そうだったのか〜。と、妙に納得?
くわしくは、公式サイトで、ご確認ください。

静岡県内では、「静岡シネ・ギャラリー」「シネマイーラ」では、
すでに上映終了しています。
後は唯一「藤枝シネ・プレーゴ」にて、10/8(木)まで上映中です。
「藤枝シネ・プレーゴ」の公式サイトは、こちらで。
上映スケジュールは、こちらで確認を!
ぜひとも、若い方たちに観て欲しい作品です。
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