「リビング静岡 」6/16号の「こんにちは」で、「くの弦楽器工房」の「久野文彰」さんを紹介できました。 [「リビング静岡」]
2018年6月16日(土)発行の「リビング静岡」の「こんにちは」で、
「くの弦楽器工房」の「久野文彰」さんを紹介できました。
「くの弦楽器工房」の公式サイトは、こちら。
久野さんの工房のことを最初に教えてくれたのは、
ご自身もバイオリンを弾く若き友人「安江陽壱」さん。
安「藤枝市内にバイオリンの工房ができたんですよ!」
ぱ「え〜っ!ほんとに???バイオリンの工房、見てみたいなあ」
安「じゃあ、今度毛替えするとき、ご一緒しましょう!」
と言ってもらっていたのですが、それより先に、
仲良くさせてもらっているピアニストの「岐部昭子」さんが、
かつて娘さんが使っていたバイオリンを
久野さんに診てもらうと聞いたので、
お供させてもらうことになりました。
最初に「くの弦楽器工房」にお邪魔したのは、
2018年5月22日(火)。
久野さんに楽器の状態を見てもらっている昭子さん。
許可を得て、撮影させてもらいました。
映画「耳をすませば」の聖司くんの工房のようです。
(久野さん、失礼だったらごめんなさいね。)
久野さんの説明を聞く昭子さん。
久野さんが今の楽器の状態を説明してくださり、
今後どのように演奏するかどうか?
修理をするとしたら、何をどうのように修理するか?
それにはいくら掛かるか?
などを、一つ一つ具体的に算出してくれて、
修理方法を決めていきます。
修理の金額は、一つ一つ参考価格があります。
くわしくは、こちらで。
工房の様子も撮影させてもらいました。
修理中の楽器たち。
弓に張られる馬の毛です。
初めて見ました。
美しい!
右側の黒い毛のものは、未使用のもので、
最初は変な癖がつかないように、このように縛られているのですって。
使い始めるときは、左の白い毛のように、
解き放たれるそうです。
工具も美しい。
ヤスリたち。
久野さんは、修理だけでなく、バイオリンの製造もなさっています。
途中の作品を見せていただきました。
丁寧に削って、この形を作って行くのですね。
ヘッド(とお呼びしていいのかしら?)の部分。
もうすでにぐるぐるの片鱗が…!?
それでも、この楽器がどの様にできあがっていくのかを
想像するとワクワクします。
こちらは、弓を収納するケース。
こんなにたくさん入れられるんですね。
一つ一つの弓の装飾も素晴らしい。
この糸の材質で、重さを調整したり、
この弓の個性を出せるのだそうです。
数日後、昭子さんの楽器の修理が終わって、
引き取りに行くと聞いたので、またもや付いて行きました。
おお〜!素晴らしい。
構えてみる昭子さん。
今回は、弓の「毛替え」をしたので、演奏するその前に!!
「毛替え」をしたばかりの弓は、松ヤニを塗るのだそう。
この茶色の丸いものが、松ヤニです。
毛のところを松ヤニの上で滑らせて。
調弦しています。
いいですね〜。
演奏の様子は、いずれまた!
久野文彰さん、岐部昭子さん!
見学させていただき、ありがとうございました。
玄関のところには、このような看板が!!
問い合わせをして見たい方は、こちらへ。
「くの弦楽器工房」の「久野文彰」さんを紹介できました。
「くの弦楽器工房」の公式サイトは、こちら。
久野さんの工房のことを最初に教えてくれたのは、
ご自身もバイオリンを弾く若き友人「安江陽壱」さん。
安「藤枝市内にバイオリンの工房ができたんですよ!」
ぱ「え〜っ!ほんとに???バイオリンの工房、見てみたいなあ」
安「じゃあ、今度毛替えするとき、ご一緒しましょう!」
と言ってもらっていたのですが、それより先に、
仲良くさせてもらっているピアニストの「岐部昭子」さんが、
かつて娘さんが使っていたバイオリンを
久野さんに診てもらうと聞いたので、
お供させてもらうことになりました。
最初に「くの弦楽器工房」にお邪魔したのは、
2018年5月22日(火)。
久野さんに楽器の状態を見てもらっている昭子さん。
許可を得て、撮影させてもらいました。
映画「耳をすませば」の聖司くんの工房のようです。
(久野さん、失礼だったらごめんなさいね。)
久野さんの説明を聞く昭子さん。
久野さんが今の楽器の状態を説明してくださり、
今後どのように演奏するかどうか?
修理をするとしたら、何をどうのように修理するか?
それにはいくら掛かるか?
などを、一つ一つ具体的に算出してくれて、
修理方法を決めていきます。
修理の金額は、一つ一つ参考価格があります。
くわしくは、こちらで。
工房の様子も撮影させてもらいました。
修理中の楽器たち。
弓に張られる馬の毛です。
初めて見ました。
美しい!
右側の黒い毛のものは、未使用のもので、
最初は変な癖がつかないように、このように縛られているのですって。
使い始めるときは、左の白い毛のように、
解き放たれるそうです。
工具も美しい。
ヤスリたち。
久野さんは、修理だけでなく、バイオリンの製造もなさっています。
途中の作品を見せていただきました。
丁寧に削って、この形を作って行くのですね。
ヘッド(とお呼びしていいのかしら?)の部分。
もうすでにぐるぐるの片鱗が…!?
それでも、この楽器がどの様にできあがっていくのかを
想像するとワクワクします。
こちらは、弓を収納するケース。
こんなにたくさん入れられるんですね。
一つ一つの弓の装飾も素晴らしい。
この糸の材質で、重さを調整したり、
この弓の個性を出せるのだそうです。
数日後、昭子さんの楽器の修理が終わって、
引き取りに行くと聞いたので、またもや付いて行きました。
おお〜!素晴らしい。
構えてみる昭子さん。
今回は、弓の「毛替え」をしたので、演奏するその前に!!
「毛替え」をしたばかりの弓は、松ヤニを塗るのだそう。
この茶色の丸いものが、松ヤニです。
毛のところを松ヤニの上で滑らせて。
調弦しています。
いいですね〜。
演奏の様子は、いずれまた!
久野文彰さん、岐部昭子さん!
見学させていただき、ありがとうございました。
玄関のところには、このような看板が!!
問い合わせをして見たい方は、こちらへ。
2018-06-13 21:51
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