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ギャラリー散歩 No.257 「時代を彩るグラフィックデザイン」@フェルケール博物館 [ギャラリー散歩]

2019年5月9日(木)午前中の取材を終えた後に、
向かったところは、こちら。
静岡市清水区の「フェルケール博物館」。

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「時代を彩るグラフィックデザイン」の展示をしていました。

日本茶を海外に輸出する時にパッケージに使われていた「蘭字」ラベル。
浮世絵で培われた木版画の技術を活かし、美しいデザインが生まれました。

近代グラフィックデザインの端緒となる蘭字は、
日本茶をアピールするため、
木版で印刷されてパッケージに貼られていました。
行こう、印刷技術の発達に伴い、美しく効果的に内容を表現するため
様々なグラフィックデザインが作られてきました。
ポスターやラベル、パッケージなどの商業印刷により
明治〜昭和時代の中頃までのグラフィックデザインが紹介されています。

「時代を彩るグラフィックデザイン」
2019年3月16日(土)〜5月19日(日) 9:30〜16:30
フェルケール博物館(静岡市清水区港町2-8-11)
TEL 054-352-8060
休館日:月曜日
入館料:大人400円 中高生300円 小学生200円
ウェブサイトは、こちら
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