02 自分で巻く『ほととぎす漬』作り 藤枝四蔵の酒と”辛い漬物選手権” 開催いたしました。 [チームほととぎす]
2017年4月22日(土)「藤枝おんぱく2017」開幕いたしました。
同時開催の「藤まつり」を盛り上げるべく、蓮華寺池公園では、
「着物ファッションショー」も盛大に行われました。
その頃こちらでも、15:00〜のプログラムを盛り上げるために、
準備が行われていました。
会場となるのは、藤枝市駅前の居酒屋「GATA吉〜」です。
今回も、昨年と同様、「ほととぎす漬」を自分で巻き巻きする
ワークショップもするのですが、今回の目玉は何と言っても、
「全日本!辛い漬物選手権」です。
ラインナップはこちら。
実は我々も、まだ味見をしてないというもの。
どうなんでしょう?
まずは、器に出してみました。
この時点で、辛さが目にしみそうなものも…!?
皆さんにわかりやすいように、
上記の写真と同様の位置に盛り分けます。
こんな感じ。
参加者11名分のお皿が並んだところは、壮観です。
では、「ほととぎす漬」の準備ができるまで、
各商品をご紹介しますね。
エントリーナンバー2 「えぞ山わさびの達人」
わさび大根 北海道札幌市 有限会社 達人TO
「山わさび」とは「わさび大根」のことで、「西洋わさび」の北海道での呼び名です。「山わさび」の辛さと香りに加え、食物繊維が豊富で独特の「おいしい」後味が特徴です。温かいご飯に添えたり、お刺身、冷奴、お茶漬け、とんかつ、ステーキ、和え物などにご利用ください。
エントリーナンバー3 「大辛どべっこ漬」
青唐辛子 岩手県遠野市 遠野味噌醤油有限会社
青唐辛子を刻んだものに、だいこん・きゅうり・にんじん・しその実を混ぜました。青唐辛子の辛味・風味・香りがしその実や野菜にとけ合い、病みつきになります。麺類の薬味・湯豆腐・冷奴・カレーライスに牛丼・天丼、なんでもござれ!
エントリーナンバー4 「ちちゃっぺきゅうり本漬」
きゅうり 山形県鶴岡市 羽黒・のうきょう食品加工有限会社
一口サイズのミニきゅうりを使用。その名も「ちちゃっぺきゅうり」!全て山形県庄内地方で採れたものです。この品種のきゅうりの漬物はこの会社だけ!化学調味料は一切使用しておりません!庄内ではポピュラーな「甘辛」の味!とにもかくにもお試しください。
エントリーナンバー5 「元祖南蛮味噌」
唐辛子 山形県 東置賜郡 株式会社三奥屋(みつおくや)
仙台市内の牛タン専門店でおなじみの南蛮みそ。南蛮は、国産種の中から独特の柔らかさと風味を持つ日光南蛮。地元生産者と協同で栽培管理を行い、高品質を確保。手選別でサイズの均等化。味はまんべんなく行き渡り、しっかりした熟成。味噌は地元の特製品を使い、何度も漬け替えて仕上げております。
エントリーナンバー6 「茄子からし漬」
茄子 茨城県行方市 太平漬物食品
茄子をカラシで漬けこんだ逸品。鼻腔から抜けるカラシの香りと、茄子の歯ごたえが食欲をそそる。ピリリとカラシの効いた茄子は、“大人の漬物”の魅力がたっぷり詰まった味付けです。
エントリーナンバー7 「激辛薬味みまから」
青唐辛子 徳島県美馬市 工房ロマン
美馬市美馬町に昔からある特産の青唐辛子は生活改善キトサン農法により栽培されています。化学肥料は一切使用していません。青唐辛子を刻み、ごま油で炒め調味料で味付けし、花かつおで仕上げた『薬味みまから』。田楽味噌のように使っていただいたり、冷奴、キュウリやトマトのような冷やした野菜、ざく切りキャベツと一緒に食べると簡単にお酒のお供に! マヨネーズと混ぜてピリ辛ソースもお勧めです。
エントリーナンバー8 「火の菜(激辛)」
高菜 福岡県福岡市 久世福商店(販売元:長野)
九州産高菜漬。福岡の老舗 高菜屋が作った、とんこつラーメンに合う高菜漬
エントリーナンバー9 「市房漬の刻みなす からし漬」
若ナス 熊本県球磨郡 下村婦人市房漬加工組合
小口切りにした若ナスを辛子に漬けたお漬物。ご飯はもちろん、納豆などと和えたり太巻きの具にと、使い方も色々楽しめます。
寺ちゃん、「ほととぎす漬」よろしくね。
からし練ってます。
これ、香川県の「鬼からし」
見るからに辛そうな商品です。
このカラシをたっぷり使って、巻いてくれました。
エントリーナンバー1 「ほととぎす漬」
うり 静岡県藤枝市 「おもひで横丁 藤枝市場〜」
江戸の頃から藤枝宿名物と謳われた漬物。奈良漬に和がらしをべったり!
塩漬けした赤シソの葉で巻き、仕上げは甘露をひとたらし。
大の男でも涙するというもの。
「藤枝おんぱく」をきっかけに復活しました。
はい、「ほととぎす漬」も並びました。
スタンバイOKです。
参加者の皆さんが来店し、受付も完了。
いよいよ始まりました。
まずはスタッフ紹介の後、
「野菜ソムリエ」で焼津の「在来作物研究家」清水玲子さんが、
「ほととぎす漬」とは? 在来のうりの話 をしてくれました。
そこで味を見てもらったのがこちら。
左下のが、「小浜白うり」を「英君」さん「臥竜梅」さんの「踏み込み粕」で漬けたもの。
右上のが、「杉山白うり」を「志太泉」さんの酒粕で漬けたもの。
こちらも後者です。
さあ、それではいよいよ、「全日本!辛い漬物選手権」始まります。
この9種類で競います。
辛い漬物には、こちらの皆さんが美味しいはず。
杉錦:藤枝の地酒・純米酒「藤枝小町」
志太泉:純米吟醸 藤枝誉富士
初亀:特別純米
喜久酔:特別純米
他には、ビール、サワー、お茶割り、ハイボールなどございます。
ノンアルコールビールやソフトドリンク、ウーロン茶などもあります。
では、「Aチーム」の皆さん。
「Bチーム」の皆さん
まずは、くまさん。
辛さを前向き捉えるのか?くまさんの表情はあまり変わりません。
でも、ぱらぽんの観察によると、口角が上がっている時が辛い時です!
辛い時、思わず笑みがこぼれる人もいます。
女性陣!
辛い時、笑っちゃって、お酒を飲んで、またにっこり!
「Cチーム」の男性陣
なかなかの強者!
でも味わってくださっているのがわかります。
昨年も参加してくださった、ご夫妻。
ありがとうございます。
さて、選手権の結果は?
少しお待ちください!
さて、今回は、辛い漬物だけではありませんよ!
寺ちゃん作の美味しいお料理も!
河原崎農園カラフルトマトとモッツァレラチーズのゼリー寄せ酢味噌がけ
地魚三点盛り
藤枝原木椎茸と富士鹿肉のメンチカツ
鹿と猪と鰹のだしのおでん
瀬戸谷有精卵のTKG(卵かけご飯)
原さんの差し入れによる新茶の天ぷら
最後に寺ちゃんからのあいさつ。
「ほととぎす漬」は、「藤枝セレクション2016」に選ばれました。
今日のトマトや鹿肉なども、選ばれた商品ですよ〜!
辛い漬物レポートは、別途書きます。
お楽しみに〜!
同時開催の「藤まつり」を盛り上げるべく、蓮華寺池公園では、
「着物ファッションショー」も盛大に行われました。
その頃こちらでも、15:00〜のプログラムを盛り上げるために、
準備が行われていました。
会場となるのは、藤枝市駅前の居酒屋「GATA吉〜」です。
今回も、昨年と同様、「ほととぎす漬」を自分で巻き巻きする
ワークショップもするのですが、今回の目玉は何と言っても、
「全日本!辛い漬物選手権」です。
ラインナップはこちら。
実は我々も、まだ味見をしてないというもの。
どうなんでしょう?
まずは、器に出してみました。
この時点で、辛さが目にしみそうなものも…!?
皆さんにわかりやすいように、
上記の写真と同様の位置に盛り分けます。
こんな感じ。
参加者11名分のお皿が並んだところは、壮観です。
では、「ほととぎす漬」の準備ができるまで、
各商品をご紹介しますね。
エントリーナンバー2 「えぞ山わさびの達人」
わさび大根 北海道札幌市 有限会社 達人TO
「山わさび」とは「わさび大根」のことで、「西洋わさび」の北海道での呼び名です。「山わさび」の辛さと香りに加え、食物繊維が豊富で独特の「おいしい」後味が特徴です。温かいご飯に添えたり、お刺身、冷奴、お茶漬け、とんかつ、ステーキ、和え物などにご利用ください。
エントリーナンバー3 「大辛どべっこ漬」
青唐辛子 岩手県遠野市 遠野味噌醤油有限会社
青唐辛子を刻んだものに、だいこん・きゅうり・にんじん・しその実を混ぜました。青唐辛子の辛味・風味・香りがしその実や野菜にとけ合い、病みつきになります。麺類の薬味・湯豆腐・冷奴・カレーライスに牛丼・天丼、なんでもござれ!
エントリーナンバー4 「ちちゃっぺきゅうり本漬」
きゅうり 山形県鶴岡市 羽黒・のうきょう食品加工有限会社
一口サイズのミニきゅうりを使用。その名も「ちちゃっぺきゅうり」!全て山形県庄内地方で採れたものです。この品種のきゅうりの漬物はこの会社だけ!化学調味料は一切使用しておりません!庄内ではポピュラーな「甘辛」の味!とにもかくにもお試しください。
エントリーナンバー5 「元祖南蛮味噌」
唐辛子 山形県 東置賜郡 株式会社三奥屋(みつおくや)
仙台市内の牛タン専門店でおなじみの南蛮みそ。南蛮は、国産種の中から独特の柔らかさと風味を持つ日光南蛮。地元生産者と協同で栽培管理を行い、高品質を確保。手選別でサイズの均等化。味はまんべんなく行き渡り、しっかりした熟成。味噌は地元の特製品を使い、何度も漬け替えて仕上げております。
エントリーナンバー6 「茄子からし漬」
茄子 茨城県行方市 太平漬物食品
茄子をカラシで漬けこんだ逸品。鼻腔から抜けるカラシの香りと、茄子の歯ごたえが食欲をそそる。ピリリとカラシの効いた茄子は、“大人の漬物”の魅力がたっぷり詰まった味付けです。
エントリーナンバー7 「激辛薬味みまから」
青唐辛子 徳島県美馬市 工房ロマン
美馬市美馬町に昔からある特産の青唐辛子は生活改善キトサン農法により栽培されています。化学肥料は一切使用していません。青唐辛子を刻み、ごま油で炒め調味料で味付けし、花かつおで仕上げた『薬味みまから』。田楽味噌のように使っていただいたり、冷奴、キュウリやトマトのような冷やした野菜、ざく切りキャベツと一緒に食べると簡単にお酒のお供に! マヨネーズと混ぜてピリ辛ソースもお勧めです。
エントリーナンバー8 「火の菜(激辛)」
高菜 福岡県福岡市 久世福商店(販売元:長野)
九州産高菜漬。福岡の老舗 高菜屋が作った、とんこつラーメンに合う高菜漬
エントリーナンバー9 「市房漬の刻みなす からし漬」
若ナス 熊本県球磨郡 下村婦人市房漬加工組合
小口切りにした若ナスを辛子に漬けたお漬物。ご飯はもちろん、納豆などと和えたり太巻きの具にと、使い方も色々楽しめます。
寺ちゃん、「ほととぎす漬」よろしくね。
からし練ってます。
これ、香川県の「鬼からし」
見るからに辛そうな商品です。
このカラシをたっぷり使って、巻いてくれました。
エントリーナンバー1 「ほととぎす漬」
うり 静岡県藤枝市 「おもひで横丁 藤枝市場〜」
江戸の頃から藤枝宿名物と謳われた漬物。奈良漬に和がらしをべったり!
塩漬けした赤シソの葉で巻き、仕上げは甘露をひとたらし。
大の男でも涙するというもの。
「藤枝おんぱく」をきっかけに復活しました。
はい、「ほととぎす漬」も並びました。
スタンバイOKです。
参加者の皆さんが来店し、受付も完了。
いよいよ始まりました。
まずはスタッフ紹介の後、
「野菜ソムリエ」で焼津の「在来作物研究家」清水玲子さんが、
「ほととぎす漬」とは? 在来のうりの話 をしてくれました。
そこで味を見てもらったのがこちら。
左下のが、「小浜白うり」を「英君」さん「臥竜梅」さんの「踏み込み粕」で漬けたもの。
右上のが、「杉山白うり」を「志太泉」さんの酒粕で漬けたもの。
こちらも後者です。
さあ、それではいよいよ、「全日本!辛い漬物選手権」始まります。
この9種類で競います。
辛い漬物には、こちらの皆さんが美味しいはず。
杉錦:藤枝の地酒・純米酒「藤枝小町」
志太泉:純米吟醸 藤枝誉富士
初亀:特別純米
喜久酔:特別純米
他には、ビール、サワー、お茶割り、ハイボールなどございます。
ノンアルコールビールやソフトドリンク、ウーロン茶などもあります。
では、「Aチーム」の皆さん。
「Bチーム」の皆さん
まずは、くまさん。
辛さを前向き捉えるのか?くまさんの表情はあまり変わりません。
でも、ぱらぽんの観察によると、口角が上がっている時が辛い時です!
辛い時、思わず笑みがこぼれる人もいます。
女性陣!
辛い時、笑っちゃって、お酒を飲んで、またにっこり!
「Cチーム」の男性陣
なかなかの強者!
でも味わってくださっているのがわかります。
昨年も参加してくださった、ご夫妻。
ありがとうございます。
さて、選手権の結果は?
少しお待ちください!
さて、今回は、辛い漬物だけではありませんよ!
寺ちゃん作の美味しいお料理も!
河原崎農園カラフルトマトとモッツァレラチーズのゼリー寄せ酢味噌がけ
地魚三点盛り
藤枝原木椎茸と富士鹿肉のメンチカツ
鹿と猪と鰹のだしのおでん
瀬戸谷有精卵のTKG(卵かけご飯)
原さんの差し入れによる新茶の天ぷら
最後に寺ちゃんからのあいさつ。
「ほととぎす漬」は、「藤枝セレクション2016」に選ばれました。
今日のトマトや鹿肉なども、選ばれた商品ですよ〜!
辛い漬物レポートは、別途書きます。
お楽しみに〜!
2017-04-23 12:24
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おんぱくレポーターの「みちくさ探偵」さんのレポートです。
https://shizuoka-onpaku.jp/fujieda/report/201728046021
by ぱらぽん (2017-04-30 23:44)