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映画「ケア二ン 〜あなたでよかった〜」を観ました。 [映画館へ行こう!]

このところ気になっていた映画
「ケア二ン 〜あなたでよかった〜」を観ました。

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全国の介護施設30ヶ所あまりを取材したというこの作品は、
全国のどこにも、誰にでも起こりうることを
新人の介護福祉士の青年の目を通して、
小規模型の介護施設で働き、利用者さんとのふれあいで、
学んでいくお話です。

ぱらぽんの父親も、晩年はグループホームのお世話になり、
アットホームな環境の中で、生活させていただき、
最後の看取りまでお世話になりました。

老いの問題は、誰にでも降りかかってくること。
多かれ少なかれ、いずれは自分の問題になること。
そんなことを考えながら、観ました。

その人がその人らしく、最後まで生きられること。
そのためには、家族ががんばるだけでなく、
ある程度他人に任せることも必要で、
その中で、家族として大事なところを理解して受け入れる。

過去のいろいろなできごとも、浮かんできたりしながら、
作品の中のできごとにも、心を痛めながら、
若者たちを応援していた。

残念ながら、ぱらぽんの場合、お世話することは、
ほとんど終わってしまったので、
これからは、自分の問題とどう向き合っていくのか?
その前に、もうひとがんばりしないとな、と思った。

映画「ケア二ン 〜あなたでよかった〜」
公式サイトは、こちら
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