2017.1013(金)しだグリOPENカレッジ特別講座「インスタグラム活用研修会」に参加してきました。 [しだグリopenカレッジ]
2017年10月13日(金)14:00〜 蓮華寺池公園内にある
「藤枝市郷土博物館・文学館」の学習室で行われたのは、
しだグリOPENカレッジ特別講座「インスタグラム活用研修会」でした。
案内状はこちら。
農山村の交流促進・情報拡散に、
SNS(ソーシャル・ネットワーク・サービス)が注目されています。
特に写真を主体にして、グラフィカルな情報の拡散性に優れた
インスタグラムは、注目の手法です。
今回は、通称「せとやコロッケの会(正式名称:瀬戸谷活性化協議会)」が
この夏行ったキャンペーンの取り組みを事例として、
インスタグラムの活用方法について学びます。
会場は、こんな感じ。
皆さんの期待感を感じます。
「しだグリOPENカレッジ」
まずは、教務主任の「志太榛原農林事務所 地域振興課」の
寺田さんが、ご挨拶。
続いて、校長先生の「志太榛原農林事務所 地域振興課長」の
永岡さんがご挨拶。
遠くから駆けつけてくださった方もいらして、
会場は、ほぼ満員。
まずは、「事例発表」!
「インスタグラムで瀬戸谷のかき氷」実施報告について
発表者は、「藤枝市陶芸センター」館長の「 前田直紀」さんです。
まずは、「瀬戸谷地区」がここ数年やっている
「瀬戸谷の夏はかき氷とコロッケ」のキャンペーン。
2015年・2016年の様子は、こちら。
今年は、一部入れ替わりもあって、合計7店舗参加しました。
・大久保グラススキー場
・瀬戸谷温泉ゆらく
・レストランせとやっこ
・藤枝市陶芸センター
・森下菓子店
・中里の庄・和
・柿の木坂の家
それぞれ、どんなかき氷だったのか?
店名をクリックすると、レポートの記事に飛べます。
「藤枝市陶芸センター」では、露天商の免許を取得して臨みました。
地元の運営役員さんや、陶芸センタースタッフさんが
メニュー会議を開いて、検討しました。
期間は、7月15日〜8月31日まで。
「楽しいかき氷」を目指して、がんばりました。
その効果は十分あって、多くの方がインスタグラムで発信してくれました。
たとえば、こちら。
お次は、講演です。
「インスタグラムのニーズとアカウント運用」
講師は、「するが企画観光局 企画開発部」の「鈴木杏佳」さん。
鈴木さんはインスタグラムの達人のようで、
その使い方等、インスタグラムの極意を教えてくださいました。
インスタグラムはビジュアルが命!
それから「#」ハッシュタグ!
インスタ映えする写真。どのようにして撮影するか?
鈴木さんが運用しているインスタグラム「suruga_traveler」
「するとら suruga_traveler」とは、
静岡県中部(=するが)をエリアとする観光協会のオフィシャルアカウント。
ぷらっと出かけたくなる「するがの魅力」を発信しています。
「#するとら」を付けて投稿して、
あなたが好きな景色やグルメを教えてね!
とのこと。
映り込む手のネイルとかにも常に気をつけているとか!
写真の並べ方に注意!
手を写し込ませた写真が交互に並ぶように、考えて投稿する。
「トンマナ」を統一する。
「トンマナ」とは?
「トーン&マナー」の略で、 広告におけるデザインの一貫性を持たせること。
ブランドのイメージカラーとホームページのデザインカラーを合わせる必要があるなど、
「 トンマナ」は企業部 ブランディングにおいても重要です。
だ、そうな!
アカウントを作る前に世界観を考える。
テーマに沿った一貫性のある写真を投稿すると、
「この写真は、あのアカウントのだ!」
と認識してもらえるようになる。
「するとら」は、中部の魅力を発信していくのだそうです。
専門用語というか、今風の略語で迷子になっちゃったところもありましたが、
何となくトレンドは分かりました。
鈴木さん、ありがとうございました。
続いては、同じく「するが企画観光局」アドバイザーの「片桐優」さん。
片桐さんは、前田館長が発表した「藤枝市陶芸センター」のかき氷について、
「楽しい」を追求したところがとてもいいと、大絶賛されていました。
そして、中部地区の観光スポットの認知率などを紹介。
「大井川鐵道」「三保の松原」「焼津港・焼津さかなセンター」
以外のものは、ほとんどが20%未満のもの。
全国的には、知られてないのも同じらしい。
広告・プロモーションよりも、パブリシティ。
露出し、話題になることが大事だと。
「ブラタモリ」や別府の「湯〜園地」など。
ちょっと不真面目さや、ゆるさがある方がいいらしい。
やはり、楽しくなくっちゃね。
そういう意味でも、陶芸センターの事例はとてもよかったのだそう。
というわけで、来年も「かき氷」は話題になるらしいです。
皆さん、来年もがんばってくださいね。
最後は、「するが企画観光局」の
「杉本哲也」さんがご挨拶。
続いて、「川根本町」からインフォメーション!
「#つながる川根茶 インスタグラムフォトコンテスト」のお知らせです。
「川根本町」の「土屋裕子」さんがお話ししてくれました。
続いて「丸紅」の「常泉」さんから、ご挨拶。
「瀬戸谷活性化協議会(せとやコロッケの会)」の小田会長からご挨拶。
「しだグリOPENカレッジ」の校訓は、こちら。
また、いろいろな勉強ができるといいですね。
ありがとうございました。
「藤枝市郷土博物館・文学館」の学習室で行われたのは、
しだグリOPENカレッジ特別講座「インスタグラム活用研修会」でした。
案内状はこちら。
農山村の交流促進・情報拡散に、
SNS(ソーシャル・ネットワーク・サービス)が注目されています。
特に写真を主体にして、グラフィカルな情報の拡散性に優れた
インスタグラムは、注目の手法です。
今回は、通称「せとやコロッケの会(正式名称:瀬戸谷活性化協議会)」が
この夏行ったキャンペーンの取り組みを事例として、
インスタグラムの活用方法について学びます。
会場は、こんな感じ。
皆さんの期待感を感じます。
「しだグリOPENカレッジ」
まずは、教務主任の「志太榛原農林事務所 地域振興課」の
寺田さんが、ご挨拶。
続いて、校長先生の「志太榛原農林事務所 地域振興課長」の
永岡さんがご挨拶。
遠くから駆けつけてくださった方もいらして、
会場は、ほぼ満員。
まずは、「事例発表」!
「インスタグラムで瀬戸谷のかき氷」実施報告について
発表者は、「藤枝市陶芸センター」館長の「 前田直紀」さんです。
まずは、「瀬戸谷地区」がここ数年やっている
「瀬戸谷の夏はかき氷とコロッケ」のキャンペーン。
2015年・2016年の様子は、こちら。
今年は、一部入れ替わりもあって、合計7店舗参加しました。
・大久保グラススキー場
・瀬戸谷温泉ゆらく
・レストランせとやっこ
・藤枝市陶芸センター
・森下菓子店
・中里の庄・和
・柿の木坂の家
それぞれ、どんなかき氷だったのか?
店名をクリックすると、レポートの記事に飛べます。
「藤枝市陶芸センター」では、露天商の免許を取得して臨みました。
地元の運営役員さんや、陶芸センタースタッフさんが
メニュー会議を開いて、検討しました。
期間は、7月15日〜8月31日まで。
「楽しいかき氷」を目指して、がんばりました。
その効果は十分あって、多くの方がインスタグラムで発信してくれました。
たとえば、こちら。
お次は、講演です。
「インスタグラムのニーズとアカウント運用」
講師は、「するが企画観光局 企画開発部」の「鈴木杏佳」さん。
鈴木さんはインスタグラムの達人のようで、
その使い方等、インスタグラムの極意を教えてくださいました。
インスタグラムはビジュアルが命!
それから「#」ハッシュタグ!
インスタ映えする写真。どのようにして撮影するか?
鈴木さんが運用しているインスタグラム「suruga_traveler」
「するとら suruga_traveler」とは、
静岡県中部(=するが)をエリアとする観光協会のオフィシャルアカウント。
ぷらっと出かけたくなる「するがの魅力」を発信しています。
「#するとら」を付けて投稿して、
あなたが好きな景色やグルメを教えてね!
とのこと。
映り込む手のネイルとかにも常に気をつけているとか!
写真の並べ方に注意!
手を写し込ませた写真が交互に並ぶように、考えて投稿する。
「トンマナ」を統一する。
「トンマナ」とは?
「トーン&マナー」の略で、 広告におけるデザインの一貫性を持たせること。
ブランドのイメージカラーとホームページのデザインカラーを合わせる必要があるなど、
「 トンマナ」は企業部 ブランディングにおいても重要です。
だ、そうな!
アカウントを作る前に世界観を考える。
テーマに沿った一貫性のある写真を投稿すると、
「この写真は、あのアカウントのだ!」
と認識してもらえるようになる。
「するとら」は、中部の魅力を発信していくのだそうです。
専門用語というか、今風の略語で迷子になっちゃったところもありましたが、
何となくトレンドは分かりました。
鈴木さん、ありがとうございました。
続いては、同じく「するが企画観光局」アドバイザーの「片桐優」さん。
片桐さんは、前田館長が発表した「藤枝市陶芸センター」のかき氷について、
「楽しい」を追求したところがとてもいいと、大絶賛されていました。
そして、中部地区の観光スポットの認知率などを紹介。
「大井川鐵道」「三保の松原」「焼津港・焼津さかなセンター」
以外のものは、ほとんどが20%未満のもの。
全国的には、知られてないのも同じらしい。
広告・プロモーションよりも、パブリシティ。
露出し、話題になることが大事だと。
「ブラタモリ」や別府の「湯〜園地」など。
ちょっと不真面目さや、ゆるさがある方がいいらしい。
やはり、楽しくなくっちゃね。
そういう意味でも、陶芸センターの事例はとてもよかったのだそう。
というわけで、来年も「かき氷」は話題になるらしいです。
皆さん、来年もがんばってくださいね。
最後は、「するが企画観光局」の
「杉本哲也」さんがご挨拶。
続いて、「川根本町」からインフォメーション!
「#つながる川根茶 インスタグラムフォトコンテスト」のお知らせです。
「川根本町」の「土屋裕子」さんがお話ししてくれました。
続いて「丸紅」の「常泉」さんから、ご挨拶。
「瀬戸谷活性化協議会(せとやコロッケの会)」の小田会長からご挨拶。
「しだグリOPENカレッジ」の校訓は、こちら。
また、いろいろな勉強ができるといいですね。
ありがとうございました。
2017-10-16 18:34
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