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2019.0926(木)まちゼミ26「トライ!長持ちするガラスの撥水」@D-zoneに参加しました。 [元気なまち藤枝]

2019年9月26日(木)まちゼミ 26
「トライ!長持ちするガラスの撥水」に参加しました。

会場は、藤枝市小石川の「D-zone」さん。
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ぱらぽんは参加者でもありますが、
この日は、レポートもさせてもらうことになりました。

まずは、店内でミニ講座です。
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「D-zone」さんは、開業7年目だそうです。
板金塗装や車検、中古車販売、などの他に、
「コロバス」のラッピングでおなじみの「オートボディプリンター」を使った
特殊塗装ができる会社です。その特徴は、消すのが楽なこと。
それらの施工例の写真がたくさん貼られていました。
自動車整備士2級もお持ちです。

受講生の皆さんが揃って、講座が始まりました。
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先生は、オーナーの「土橋武司」さん。
ウィンドウガラスの撥水コーティングには、
「シリコン系」と「フッ素系」、
さらに「フッ素」そのものを塗布する方法があり、
この日、体験するのは、3つ目の純「フッ素」塗布です。

「フッ素」剤の準備です。
容器に、まず青色のA液を入れて、
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次に、透明のB液を入れます。
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それを合わせて、溶液が完成。
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ウィンドウがきれいになったら、この液を塗布!
撥水加工ができちゃうそうです。

一通り説明を受けたら、実践です。
まずは外に出て、皆さんの愛車の前で流れの説明をしてくれました。
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水で、ウィンドウの汚れを流した後に、「油膜剥がし」をします。
まずは「A」さんの車です。
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スポンジに研磨剤(コンパウンド)入りの油膜取りを適量つけて、
ウィンドウを磨きます。
水が弾くところは、以前のコーティング剤が残っている証拠。
さらにしっかりと磨きます。
その時の注意点は、車のボディには研磨剤をつけないこと。
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しっかり磨いて、以前の撥水加工が全て取れたら、水で流し、
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セーム革で、ウィンドウの水滴を拭きます。
念のため、ブレーキパーツクリーナーを吹きかけ、
余分な油分を取り、きれいにします。
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スポンジに紙を巻いて、「フッ素」を垂らします。
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それを最初は「縦縦縦縦」に塗布。
続いて、「横横横横」に塗布。
きっちり隙間なく、塗布しました。
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縦縦・横横・縦縦・横横と4回塗ります。
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残りはご自分で、やってみましょう。
縦縦縦縦
横横横横
塗り終わったら、濡れタオルの固く絞ったもので、拭き取り、
次は乾いたタオルで、から拭きします。
しっかり吹き上げて終了です。

次は「B」さんの車です。
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「B」さんのは、研磨剤で磨いてみると、以前の撥水加工がまだ残っているようで、
ワイパーが通るところは、研磨剤が弾いてないですが、右上の角は、弾いています。
先生が、確認してくれて、
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研磨剤を水で流して、
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きれいになりました。
セーム革で拭き上げます。
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今度は、「フッ素」の塗布。
縦縦縦縦
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先生が確認して、横横横横
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濡れタオルで拭き取り、
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乾いたタオルで、拭き上げます。
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余分な皮膜は拭き取り、最終的には純「フッ素」の膜1枚あれば、
気持ちよく水を弾いてくれるそうです。
ワックス加工付きの洗車機をかけてしまうと、
ウィンドウにもワックスがかかり、油膜になってしまうので、
弾きが悪くなりますが、カーシャンプーでウィンドウだけ掃除すれば、
「フッ素」のみの元の状態に戻り、また気持ちよく水を弾くそうです。

お次は「C」さんの車です。
研磨剤を塗りました。
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女性は、どうしても中央上部が届かないですよね。
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先生よろしくお願いします。
「フッ素」を塗布しています。
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最初は、キュッキュ言ったりしますが、
縦横縦横していると、音がしなくなり、スムースに動かせます。
そうなるとうまく塗れた証拠だとか。
濡れタオルで余分な皮膜を拭き取り、
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乾いたタオルで拭き上げます。
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きれいになりました〜。

最後は、「D」ぱらぽんの車です。
作業風景を写真に撮りたいのと、ぱらぽん、左手腱鞘炎中につき、
かなり先生にやっていただきました。ありがとうございます。
まずは、水で汚れを流します。
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研磨剤で磨きましたが、ほとんど弾きませんでした。
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前回、加工したのが、ちょうど2年前の「まちゼミ」でした。
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今回、加工できて本当によかった〜。
セーム革で拭き上げます。
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この後、念のためブレーキパーツクリーナーを吹きかけ、
余分な油分を取ります。
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これで、ウィンドウにはまったく汚れも油分も無くなります。
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そこに「フッ素」を塗ります。
縦縦縦縦
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横横横横
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濡れタオルで拭き取り、乾いたタオルで拭き上げます。
反対側も、濡れタオルで拭き取り、
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乾いたタオルで拭き上げます。
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先生、ありがとうございました。

講座の途中で、いろいろなワンポイントアドバイスがありました。
そのいくつかをご紹介。

ワイパーは、自分でも簡単に交換できますよ、という話。
中央の爪を外せば簡単に取れると。
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同じタイプの、長さのものを選べば良いそうです。
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ゴムだけを替えるときは、上下があるので取り付け時に注意!
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ストッパーのあるなしですが、
間違えるとワイパー使用時に、ゴムが飛んで行ってしまい、
金属のバーでウィンドウをこすると、傷になってしまったり、
割れたりしてしまうので気をつけて欲しいと。

スーパーなどの駐車場に停めたとき、できるだけ
サイドミラーはたたんだ方がいいそうです。
誰かが通りがかりに当たっただけでも、壊れやすく、
サイドミラーの修理は高くつくので、日頃の心がけが大事だとか。

フロントガラスが飛び石などで傷ついたときは、
早めの修理が大事だそうです。
放置してその次のアクシデントで、フロントガラス割れ、交換になると、
かなりな出費になってしまうと。

最後に質問コーナーがあったので、
ドライブレコーダーについて質問しました。
今時の事情では、つけている方が良いようです。
前方のみのものから、あおり運転に有効な後方にもカメラがあるもの、
360度記録できるものなど、いろいろあるようです。
ちょっと考えよう!

予定通りの時間で、講座は終了。
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これで、雨が降っても視界はバッチリ!安心です。
土橋先生、ありがとうございました
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最後にアンケートを書いて、解散しました。
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皆さま、お疲れ様でした。

おまけ
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お父さま「さぶろーさん」が作ったお野菜販売もありました〜!
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