段取り力の勉強になる!? メイキング オブ「魚時寄席」2016.0221 [勝手に応援団]
これは、2016年2/21(日)に行なわれた「魚時会館・おさかな亭」さんの、
毎年恒例の「魚時寄席」の舞台裏をレポートしたものです。
実は2015年も頼まれていたのですが、どうしても都合が付かず、
2016年ようやくお邪魔できたものの、すぐに記事にすることができずに、
今になってようやく書いているという、2年越しのお約束が叶うところです。
真理子さん、大変、お待たせいたしました。
はじまりはじまり〜。
「魚時会館・おさかな亭」さんです。
1階は、海の幸がたっぷり食べられる居酒屋「おさかな亭」さん。
2階が、宴会などができる大広間がある「魚時会館」さん。
この日は、こちらの入口から入り、
階段を上がると、
こちらが会場の大広間です。
宴会場に入ると、すでにこのような感じになっていました。
落語会用の座席が並べられて、
テーブルはお部屋の後方に。
こんな感じで。
後部のお席は、従業員さん用のお座席らしく、
一般のお客様がお座りにならないように、張り紙されていました。
お部屋の前方は、こちら。
新聞紙の上にビールケース。
どうもこれが高座になるようですが、
どのように作られて行くのか?興味津々です。
一番下は、12個のビールケースが並べられました。
はみ出た新聞は折り返されて、
さらに積むこと3段。
かなりな高さになりますね。
ここを仕切ってくださっているのが、「増田酒店」さん。
こういう需要はあるらしくて、お手のもの!
素晴らしいノウハウです。
このビニールのシートで固定していくのですが、
幾重にも巻きながら、途中でひねりも入れながら、
しっかりと固定。
この作業を文都師匠も手伝っていらっしゃいます。
ご自分が上がられる高座ですからね〜。さすがです。
固定できたら、特注の板を乗せています。
ぴったりになるように縁が付いています。
これならしっかりしますね。
専務もしっかりチェックします。
今度は、天板にも引っ掛けて、さらに巻いて固定します。
緋毛氈で覆います。
八織さんは、見台などの準備をなさっています。
階段もできつつあります。
踏み板になるところには、段ボール!
さりげない心配りです。
見台、膝隠し、座布団も置かれて、いい感じ。
素晴らしいです。
高座完成です。
落語会らしくなってきましたよ。
宴会の準備は…。
出窓のところに、小物が並びます。
割り箸も、小皿も、
テーブルの上には、お客様のお名前も貼られて、
スタンバイOKですね。
ここからは、会場に貼られていたサインをご紹介します。
一度に大勢のお客様が見えられているときは、
ご指示をするのも大変。
もし、サインを読むことで自主的に動いていただけるのであれば、
有り難いことです。
そのために、お客様の動向を考えて、あるいは、
お店側からあらかじめお願いしておきたいことなどが
サインに書かれて掲示されていれば、
「こちらをお願いいたします」で、
指示するようなことを言わなくても済みます。
「なるほどな〜。他の事例でも使わせてもらえるな」
と感心したので、ここにご紹介しておきますね。
まずは、会場に到着。
コートなどはこちらに。
受付はこちらです。
席次表です。
これは、お客様のためはもちろんのこと、
ご案内するスタッフさんのために、とても助かりますね。
受付の案内。
金額もこれでばっちり。
上演中の注意です。
撮影許可証はこちら。
携帯電話のお約束。
公演中の出入りに関するお知らせです。
お手洗いの情報です。
あと、素晴らしいのは、こちら。
若女将の真理子さんが、ぱらぽんに最初に渡してくれた書類です。
これは、お客様に配るものではなく、
この日、手伝ってくださるスタッフさん向けの指示書。
忙しいときは、誰に訊いたらいいのかもわからない。
この書類には、配膳する食器の形や、何が入っているものか?
テーブルのどの位置に置くかなど、有効な情報が満載。
これなら、当日限りのお手伝いの方でもすぐにやるべきことがわかりそうです。
その流れでのメモ。
こういうアイディアは素晴らしい。
ぜひとも、見習いたいものです。
当日、指示を出すべき人が動き回ってしまうと、
スタッフの皆さんが、うろうろしてしまうので、
こういう、ものをあらかじめ作っておくというアイディアは、
すごいと思いました。
さて、その指示書に乗っ取って、配膳が始まりますよ!
テーブルの設置箇所を表すガムテープ。
ここにテーブルを合わせればいいのですね?
たくさんの人がいますが、スムースに事が運びます。
高座になっていたものも、すぐに撤去されます。
望月社長も手伝ってくださっています。
テーブルが完了したら、今度はお料理です。
どんどん運ばれてきます。
きれいに並びました。
いよいよ、お客様がご登場です。
専務の忠義さんと若女将の真理子さん。
そして、受付を担当してくれたスタッフさんとともに。
会場全体を見守ります。
チームワークのよさが光ります。
それでは、いよいよお食事です!!
「魚時寄席」とお食事の本番の様子は、こちらから。
毎年恒例の「魚時寄席」の舞台裏をレポートしたものです。
実は2015年も頼まれていたのですが、どうしても都合が付かず、
2016年ようやくお邪魔できたものの、すぐに記事にすることができずに、
今になってようやく書いているという、2年越しのお約束が叶うところです。
真理子さん、大変、お待たせいたしました。
はじまりはじまり〜。
「魚時会館・おさかな亭」さんです。
1階は、海の幸がたっぷり食べられる居酒屋「おさかな亭」さん。
2階が、宴会などができる大広間がある「魚時会館」さん。
この日は、こちらの入口から入り、
階段を上がると、
こちらが会場の大広間です。
宴会場に入ると、すでにこのような感じになっていました。
落語会用の座席が並べられて、
テーブルはお部屋の後方に。
こんな感じで。
後部のお席は、従業員さん用のお座席らしく、
一般のお客様がお座りにならないように、張り紙されていました。
お部屋の前方は、こちら。
新聞紙の上にビールケース。
どうもこれが高座になるようですが、
どのように作られて行くのか?興味津々です。
一番下は、12個のビールケースが並べられました。
はみ出た新聞は折り返されて、
さらに積むこと3段。
かなりな高さになりますね。
ここを仕切ってくださっているのが、「増田酒店」さん。
こういう需要はあるらしくて、お手のもの!
素晴らしいノウハウです。
このビニールのシートで固定していくのですが、
幾重にも巻きながら、途中でひねりも入れながら、
しっかりと固定。
この作業を文都師匠も手伝っていらっしゃいます。
ご自分が上がられる高座ですからね〜。さすがです。
固定できたら、特注の板を乗せています。
ぴったりになるように縁が付いています。
これならしっかりしますね。
専務もしっかりチェックします。
今度は、天板にも引っ掛けて、さらに巻いて固定します。
緋毛氈で覆います。
八織さんは、見台などの準備をなさっています。
階段もできつつあります。
踏み板になるところには、段ボール!
さりげない心配りです。
見台、膝隠し、座布団も置かれて、いい感じ。
素晴らしいです。
高座完成です。
落語会らしくなってきましたよ。
宴会の準備は…。
出窓のところに、小物が並びます。
割り箸も、小皿も、
テーブルの上には、お客様のお名前も貼られて、
スタンバイOKですね。
ここからは、会場に貼られていたサインをご紹介します。
一度に大勢のお客様が見えられているときは、
ご指示をするのも大変。
もし、サインを読むことで自主的に動いていただけるのであれば、
有り難いことです。
そのために、お客様の動向を考えて、あるいは、
お店側からあらかじめお願いしておきたいことなどが
サインに書かれて掲示されていれば、
「こちらをお願いいたします」で、
指示するようなことを言わなくても済みます。
「なるほどな〜。他の事例でも使わせてもらえるな」
と感心したので、ここにご紹介しておきますね。
まずは、会場に到着。
コートなどはこちらに。
受付はこちらです。
席次表です。
これは、お客様のためはもちろんのこと、
ご案内するスタッフさんのために、とても助かりますね。
受付の案内。
金額もこれでばっちり。
上演中の注意です。
撮影許可証はこちら。
携帯電話のお約束。
公演中の出入りに関するお知らせです。
お手洗いの情報です。
あと、素晴らしいのは、こちら。
若女将の真理子さんが、ぱらぽんに最初に渡してくれた書類です。
これは、お客様に配るものではなく、
この日、手伝ってくださるスタッフさん向けの指示書。
忙しいときは、誰に訊いたらいいのかもわからない。
この書類には、配膳する食器の形や、何が入っているものか?
テーブルのどの位置に置くかなど、有効な情報が満載。
これなら、当日限りのお手伝いの方でもすぐにやるべきことがわかりそうです。
その流れでのメモ。
こういうアイディアは素晴らしい。
ぜひとも、見習いたいものです。
当日、指示を出すべき人が動き回ってしまうと、
スタッフの皆さんが、うろうろしてしまうので、
こういう、ものをあらかじめ作っておくというアイディアは、
すごいと思いました。
さて、その指示書に乗っ取って、配膳が始まりますよ!
テーブルの設置箇所を表すガムテープ。
ここにテーブルを合わせればいいのですね?
たくさんの人がいますが、スムースに事が運びます。
高座になっていたものも、すぐに撤去されます。
望月社長も手伝ってくださっています。
テーブルが完了したら、今度はお料理です。
どんどん運ばれてきます。
きれいに並びました。
いよいよ、お客様がご登場です。
専務の忠義さんと若女将の真理子さん。
そして、受付を担当してくれたスタッフさんとともに。
会場全体を見守ります。
チームワークのよさが光ります。
それでは、いよいよお食事です!!
「魚時寄席」とお食事の本番の様子は、こちらから。
2017-01-03 21:42
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