2019.0424（水）「ほととぎすウィーク」【その４】「ほととぎす漬の巻き方を知る！」

２０１９年４月２４日（水）【藤枝おんぱく2019】No.03
「復活した藤枝名物『ほととぎす漬』を食べてみよう！」
４日目のレポートです。

この日のテーマは、「『ほととぎす漬』の巻き方を知る！」です。

これは、2016年のプログラムの時に、用意した説明図です。

まずは、「エダバ」店長の「寺川義則」さんが、
作り方を説明してくれました。

写真は、からしを塗っているところです。

【「ほととぎす漬」のつくりかた】
①　塩漬した赤じそ
塩抜きしたペーパータオルで水気を取る。
大きいものは縦の葉脈を切り取り、ほどよい大きさにカットする。

②　うりの粕漬（奈良漬）
粕漬はカスをぬぐい、ぬれ布巾でふきとる。
1cm × 1cm × 4cm の拍子切りにする。

赤じその葉の面を下にして、その上に奈良漬のうりを置きます。

③　奈良漬のうりの上に、からしを塗ります。

からしの量は、お好みで。
「ほととぎす漬」は、大の男も涙したというからさです。参考までに。

下の一辺を折り上げて、


両脇の葉を中央に寄せる。


下から上に、くるくると巻きます。


できあがり。


④　カンロ（甘露）をかけます。

これが、ラップの役目として働き、辛さが保持されます。

写真は、からし（左）とカンロ（右）です。


この日のお客さま「静岡英和大学」の学生さんたち。
皆さん、留学生だそうです。

「藤枝おんぱく2019」のプログラムに参加して、レポートを提出する
という大学の授業があるそうで、そのために参加してくださいました。

寺川さんの説明を聞きます。




さあどうぞ！
できました。

実食していただきます。
辛い顔、撮らせていただきます！！




この彼は、強者でした！

めちゃ辛いのを食べたのに、にっこり！
辛いのに強いんですって。
皆さま、お疲れ様でした。

来店記念、寺川店長と一緒に、記念撮影！
お疲れ様でした。

もう一組のお客さま、ぱらぽんのお友だちです。

左から、「たいちゃん、おはよう！シリーズ」でお馴染み、
富士市の「たいちゃん」こと、宮崎泰一さん。
同じく、「かぐや」さんこと、水谷利江子さん。
そして、お二人の友人で現在は藤枝在住のSさん。

さあ、皆さんも巻いてみてください。

さすが、記録しています。

からしを塗ってます、塗ってます。

いよいよです。

できました！


「たいちゃん」の食べるところを激写しようっと！


わ〜、辛そうです。

泣いちゃいましたね〜。



皆さま、本当にお疲れ様でした。

また、記録されたら教えてくださいね。

さて、こちら。
これは何でしょう？

藤枝市岡部町玉取、在来の金ごまです。

こんな風になっています。
これを持ってきてくれた「ミキティ」三木由美子さん。

巻けましたね。食べましょう！

ぱらぽんも食べた！からい〜！
真理子さんも。

ドリンクドリンク！
皆さま、お疲れ様でした。

最後はお口直しに、「在来そばのクレープ　バニラアイス　ハチミツがけ」をどうぞ！


今日もごちそうさまでした。

【藤枝おんぱく2019】No.03
「復活した藤枝名物『ほととぎす漬』を食べてみよう！」
ブログレポートはこちら。
【その１】「チームほととぎすのこと」
【その２】「ほととぎす漬」とおそうざい「つる屋」
【その３】「蔵元さんのお話を聞こう！」
【その４】「ほととぎす漬の巻き方を知る！」
【その５】「在来メニューを食べよう！」
【その６】「２つのうり」のお話