藤枝市郷土博物館・文学館の「昭和の東京オリンピックと藤枝」展は、会期延長され、６月７日（日）まで観られます。

２０２０年５月３０日（土）なかなか行けずにいたこの展示、
「明日までだ！」と焦って出かけてみたら、
コロナ禍の影響で、開催期間が延長されていました。



「昭和の東京オリンピックと藤枝　なつかしのオリンピックグッズ勢揃い」
世界中で新型コロナウィルスの蔓延により、
２０２０年には「東京オリンピック・パラリンピック」が開催できず、
２０２１年に延期予定になりました。

藤枝市では、イタリアのチームが合宿などで来藤することもあり、
応援態勢に入っていたりしましたが、その様子などをはじめとして、
オリンピックと藤枝の動きも紹介されています。
ロビーの様子です。（ここまでは撮影可能です。）


こちらが、今回の展示のポスターです。

左下の張り紙にご注目！
「今回の展示ポスターです
　自由にお持ちください」

この展示では、大会前に藤枝区間を走った聖火ランナーが
使用した聖火トーチ・ユニフォームや、
東京・メキシコ五輪に２大会連続で出場した
藤枝ゆかりのサッカーもと日本代表選手３名
（杉山隆一・富沢清司・山口芳忠各氏）が着用した
ユニフォームや記念品などが展示されています。
中でも、当時中学３年生で、
聖火リレーに随走した「一言庸夫（ひとことつねお）」さんの
オリンピックグッズのコレクションは秀逸です。

ぱらぽんも、切手やコインは持っているなあとしみじみしました。
それと、聖火をかたちどった定規はうちにもあったなあ。
色は紫だったような気がしたけど…。

２０２０年６月７日（日）まで、観られますから、
どうぞお出かけください。




残念ながら、関連イベントは全て中止となっています。

「昭和の東京オリンピックと藤枝　なつかしのオリンピックグッズ勢揃い」
２０２０年４月１１日（土）〜６月７日（日）
藤枝市郷土博物館・文学館
藤枝市若王子500（蓮華寺池公園内）
TEL ０５４−６４５−１１００

文学館では、文学館企画展「小川国夫文学展～アポロンの島～」
が開催されています。

次の展示は「さようなら駿遠線５０年　日本一の軽便展」、
２０２０年６月１３日（土）〜８月２日（日）に開催です。